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デジタルで思考するよりアナログのほうが現状を把握しやすいと感じたこと

今回は、デジタルとアナログの違いについて実感したことを書き留めたいと思う。

デジタルとアナログという比較では、デジタルがより進化していてアナログは古くさいというイメージを持つのが自然でしょうね。

身近な例では、デジタル時計の表示と、アナログ時計の時針・分針・秒針がチクタク回る文字盤の表示が、デジタルとアナログをよく表しています。

この表示の違いでいうと、個人的にはデジタル表示よりアナログ表示が好きでして、デジタルには無味乾燥とか曖昧さ拒否の冷たさを感じてしまう。

まぁ、好きという表現より、なじみやすいと言ったほうがいいのかも知れないけど、個人的にはアナログ推し派なんですよね。

で、今日の話はこの時計の表示を見ていて感じたことを、ただ書き連ねただけのことでして、あまり深みのない話になります。・・・・・・はい、ふだんから深みのある話など、してませんけど、ね。😓

実は、私の家のリビングにある掛け時計の真下辺りに、行政から配備されている防災無線の受信機が置いてあるのです。

この防災無線の受信機というのは、自治町内会の一斉連絡用にも使われているもので、常時デジタル時計が表示されているのですね。

我が家のリビングで時間を確認するときには、腕時計をしているのに、ついそのデジタル表示を見て確認するものの、必ず掛け時計にも目をやって現在の時刻を確認というか、実感している自分がいるのですよ。😅

なにもデジタル時計の表示が信用できないわけじゃなく、ただ現在時刻を実感するために掛け時計のアナログ表示を見るわけです。

そう、アナログ表示のほうが、もうこんな時間だとか、まだこんな時間という風に、生活の中での余白時間や残り時間、切迫度合いなどを実感できるなんですよ。

あの、ザッとこれくらい・・・・なんていう曖昧な時間感覚のほうが、ぱっと見で実状を把握できて便利なんですね。

思考するときにも同じで、80%対20%という数字で比較するより、8個のリンゴと2個のリンゴ、という風に絵で思い浮かべたほうが、頭の中にすんなり入ってくるのです。

数字の羅列の表よりも、グラフや図形のほうが見やすくて理解しやすいのも関係しているのだろうけど、デジタル時計の表示は狂っていないはずという思い込みも危険な気がするし、何より見ていて疲れますよね。😥

それに全体把握や状況理解には、アナログのほうが向いている気がします。
そんな個人的な感想でした。

ちなみに、あなたにとっては、 7時 46分という時刻を、デジタル表示で見たときと、アナログ文字盤で見たときの印象は、同じなんでしょうかね。😕


ってことで、今回は
デジタルで思考するよりアナログのほうが現状を把握しやすいと感じたこと」という個人的な感想をお伝えした話でした。(^_^)b
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

生き方も  アナログなみに  のほほんと


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