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ファンベースマーケティングを活用して取り組めばnote独自のマネタイズMAPが完成する!

noteを発信メディアのコア(核)にすることで、集客やマネタイズ目的のためのnote運用を目指す人にとって、効率良く効果を発揮するファンベースを築くことが可能だという話をお伝えしたいと思います。(^_^)b

要するに前にも書いたことがあるけど、noteを軸にしたファンベースマーケティング戦略、の話ということですね。


上記のリンク記事では、noteにおいてコンテンツマーケティングを応用することでnoteの利点を上手く活用しつつ、自分独自のキャラクターを際立たせながら自分の強みを打ち出す「MSP」を構築して、集客・マネタイズにつながる基盤を作るヒントになる話をお伝えしたわけですが、これを一歩進めるとファンベース型のnote運用が可能になるのですね。(^_^)b

ここで「MSP」という言葉に馴染みの無い方もおられると思うので、MSPについての概念をついでに説明しておきます。

ここでMSPと合わせてUSPという用語も簡単に説明したいと思いま。

マーケティングのことが話題になる際に、よく目にするUSPという用語があるんですが、このUSPという用語は Unique Selling Proposition の略語になります。

意味としては、自社や自社商品・自社サービスなどの独自の強みのことをいうわけですが、それらの独自の強みを集約して、顧客にきちんと伝わるようにしたものが、USPと呼ばれているのですね。

つい最近までの話ですが、このUSPを明確にすることが、競合に勝つために重要だと考えられていましたが、実はこのUSPという独自の強みはすぐに競合他社に真似をされてしまい、パクられやすいという弱点があるのです。😅

ある企業であったり個人であったりのUSPは、それがそれなりの効果を発揮している強みだと判断された時点で、すぐに似たようなUSPを競合他社や競合する第三者も掲げることができるわけですね。(^_^)b

なので、比較的容易に他社・他者にパクられてしまうわけです。😥

USPだけの強みで、競合他社や競合となりそうな第三者を凌駕しようとしたところで、資本力のある大手企業や有力ライバルに似たようなUSPを打ち出されてしまうと、比較対象の同じ次元に並ばされた時点で、自社・自分だけの強みであったUSPが、光を失ってしまうわけですね。😅

仮に相当強力であるUSPを打ち出せたとしても、資本力に勝る大手の競合他社・有力ライバルにそっくり真似されてしまったら、すぐにジリ貧状態に陥ってしまう事態になるわけです。😥

そいうUSPの弱点を補えるのが、これからの時代に通用する「MSP」というUSPよりもっと強力な概念になるのですね。

このMSPという用語は Me Selling Proposition の略語であり、USPの略語の頭文字に当たるユニーク(Unique)が、ミー(Me)という単語に置き換わっているだけなんですよ。

ただ、そこの部分が重要で、ユニークであることよりも、自社・自分のミーを強く打ち出すことが、もっと大事であるという考え方ですね。

USPの概念では「何を?」売るのかという売り物がユニークであることでしたが、MSPの概念になると「誰が?」それを売るのかという、ミーの部分を重要視したマーケティング用語ですが、ブランディングにも欠かせない概念になるのです。

少し前まではUSPだけでも競合に勝てたのが、今やUSPだけじゃ無理という状況になってしまったんですね。

これからのマーケティングでは、USPのユニークであることよりも、ミーの自分自身の魅力を強みにするMSPが、自分自身の強みを発揮して競合に強い存在になれることと、これからの時代に欠かせない概念であることが伝わったと思います。(^_^)b

そのMSPを最大限に活かせる場が、このnoteというプラットフォームであるというのが私の持論であり、SNSを活用したブランディングのキモになるのもこのnoteというSNSでの発信だと考えているんですね。

noteで有料記事を販売し、あるいは作品を公開して目先の売上を狙うことよりも、自分自身のアカウントのファンになってもらい、共感や信頼を得られるような運用方針を支持してもらい、できたら応援を頼めるような熱いファンになってもらうことを目指せるのが、このnoteなんですよ。

それがファンベースのnote運用ということであり、このサブアカのアカウントネームであるファンベースnote塾の由来でもあるわけですね。(^_^)b

ファンベースでnoteを捉えるときに必要となるのは、ノウハウ&ハウツーといった運用スキルを身に付けてそれらを駆使することだけではありません。

もっと大事なのが、マインドセットだと考えています。

なぜなら、ファンになってもらうには信用されることが必要になり、共感されることで信頼性を高めることができてこそ、ファンになってもらえると思うのですね。

なので、単にWebのスキルやノウハウ&ハウツーといった、知識・知見だけで解決するものじゃないと受け止めて、ファンになってもらうために自分自身の自己啓発も必要になってくるわけですよ。

とは言っても、そんなに難しいことじゃないので、自分自身に正直に向き合えればさほど問題は無いと思いますね。(^_^)b

ファンベースnote塾として今後も記事を投稿しますが、それらの中から汲み取れるものがあるのなら、自分の弱い部分を補強し強みの部分はさらに伸ばし人間力に磨きをかける、そんなことを実現できれば素晴らしい。

noteの実践者として、そういうお役に立ちたいと強く願っています。🤗


ってことで、今回は
ファンベースマーケティングを活用して取り組めばnote独自のマネタイズMAPが完成する!」というファンベースの重要性についての話題でした。
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

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