未来を考えない者に未来はない
（企業家：ヘンリー・フォード）

人は、過去の経験から考えがち。
時には理想の未来から動いてみては？

＊過去の自分より今の自分

「今の仕事も自分なりに選んだから」
「まだ新人だからまずは目の前の仕事を」

それらは人生にとって本当に重要か。
過去の自分や社会の常識は手放したい。

僕は学生時代の考えなぞ浅はかだったと思う。
今が一番未来について考えていると思う。

新しい考えや視野を手にした自分が
人生の舵を切った方が良くないか。

＊安定とは？

良く聞かれる事。
「なぜ大企業を辞めたのか？」
「安定では？辞める時に不安では？」

逆に聞きたいのです。
「安定」とは何か？

あんてい【安定】《名・ス自》
激しい変化がなく、物事が落ち着いた状態にあること。

一度きりの人生、安定する為の生ではない。
安定を狙って生きていきたくはない。

＊本当の安定

では、本当の「安定」とは何か？
要は「将来への不安が無い」では？

では大企業にいたから安定か？
年功序列や終身雇用の制度が魅力か？
時代錯誤すぎる。そんな時代じゃない。

看板で大きな仕事が出来る？
それこそ本末転倒な気がするのです。
それは会社の魅力で、自分では無い。

仮に社会に放り出された時、
試されるのは個人の実力では？
その個人が無敵で無双ある事。
僕にとってはこれが一番の「安定」だ。

＊一度きりの人生をどう生きるか

話を戻します。
一度きりの人生である。

そもそも何を望んで生きるのか。
こんな表現は使いたくないが…

どうせ動くなら、
どうせ働くなら、
どうせ生きるなら、

「生きてる！」と叫べるくらい、
自分らしく、
面白く、
毎日を超超超充実させて、
価値ある経験を積み重ねたいと思うのです。

常に思う。
今が好機なのではないか。

尾高友義