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【大人のための「いたいの。いたいの。とんでいけ!」を形にして、届けたい】

『物を減らしても、おしゃれを楽しみ、笑顔は増える』を合言葉に
「高齢者向けファッションレンタルサービス」を実現したいと考えている、私。

本業は、ビジネスマナー講師。
香川県を中心に、全国で接遇研修を行っている。
中学生の職場体験学習の「マナー講座」から、再就職支援のサポートまで
下は14歳から、第二の人生にチャレンジする60代まで…
幅広い世代に「接遇」と「社会人基礎力」を指導するのが、私の仕事。

そんな私が、大人のための「いたいの。いたいの。とんでいけ!」を
形にしたいと思った理由。
それは…
自分の人生を振り返り…
楽しかったこと、嬉しかったこと、満足いく出来事
たくさんあったけれど…
誰もが経験しないような、悲しいこと、苦しいこと、逃げたくなること、
辛くて、辛くて、どうしようもないこと。
体や心が悲鳴をあげて、痛みが突き刺さったこと…
それらも、たくさん、たくさんあった。

『人は傷ついた分だけ、優しくなれる…』という言葉を聞いて、
悲しみ、苦しみの渦の中で、傷だらけになっている時には、
「そんな言葉で、私の心は前に向けない」と思っていた。

けれど…
人生も折り返し地点となり、
交通事故で亡くなった父の年齢を越えて生きている今、
振り返ってみると…
人の痛み、苦しみ、悲しみが、
全部は理解できないまでも、気づいて、相手に想いを巡らせ
心を寄り添わせることが、少しだけできるようになってきた。

これが…『人は傷ついた分だけ、優しくなれる…』ということなのか…

私は…
大人のための「いたいの。いたいの。とんでいけ!」を、
「形」にしていきたい。

「自分だけじゃないか…こんな苦しさ、悲しみ、辛さは…」と
心がギュッと、硬くなって縮こまっている人が
大人のための「魔法の言葉」で
ほんの少し、頭をあげ
溢れた涙でいっぱいの瞳を前に向け、
そこに見えた景色に、彩を感じられるような
きっかけや手助けが出来れば…と考えている。

それを、自分の命と残された時間を感じながら生きる
高齢者の方へと届けていきたい。
「有難いから、無理は言わないよ…」と、
いろんなことに我慢していたり、受け入れたりしている、高齢者の方の
ほんの少し、気持ちが上がるきっかけとなりたい
そして、高齢者を支えるご家族や
高齢者施設、施設職員の方々、介護職の方、ソーシャルワーカーの方
関わる周囲も巻き込んで、
しんどいこと、目の前の大変さは変わらないけれど…
このサービスがあったから、
ちょっと笑顔になれた。楽しめた。ワクワクした。嬉しくなった。
明日が楽しみになった。誰かに、見せたい! 逢いたい!と、思えた。
楽になった。手間が省けた。満足度が上がった。
に、繋がれば…と、願っている。

それは、まぎれもなく私がこれまで経験した
「マイナスな感情」から生まれる
『プラスの原動力』

透明度の高い湖に、私の投げた、
大人のための「いたいの。いたいの。とんでいけ!」という「小石」が
波紋のように、少しずつ大きくなって広がっていってくれることを
心から、願っている。

これから、私の本業とは専門分野外となる
このビジネスプランについて、noteに書きしたためていこう…

引き続き、お読みいただけたなら、幸いです。

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