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デブはトマトのカレーを作りたい。

テブはトマトを使ってカレーを作りたい。

こんにちは、デブです。
みなさま、カレーって好きですか、カレーっていいよね。
今日はカレーを作りたいと思います。先日、相葉マナブがトマト特集+カレーを作っていたので家の野菜を使ってカレーを作りたいと思います。

材料、相変わらずかぼちゃが安い。

さて、これを映える用に切っていきます。
最終的には煮込むので切り方は適当でいいのですが、あわよくば見た人がサポートをしてくれるようにいい感じに切っていきます。

切った。

そして、スパイスを用意します。
ターメリック、コリアンダー、ガラムマサラ、カレー粉を適当に混ぜ合わせておきます。これも映えのために、用意しているだけで個性は後ほど消されます。

スパイスミックス 実際なくてもいい。

具材を炒めていこう。

さあ、ここからがデブ料理の楽しいところです。
デブは味付けが大雑把になりがちですが、炒めるなどの作業には気合を入れます。なぜならデブだから。
美味しいものを作りたいのはもちろんですが自己満足を高めることでより、美味しくなると信じているのです。

まずは玉ねぎをサラダ油で炒める。ラードは高いから使いません、ぶひ。
玉ねぎをある程度炒めたらニンニクを入れる。

さて、カレーの基本として玉ねぎを飴色になるまで炒めるというものがありますが、今回のデブカレーはトマトをメインに考えたいので飴色には炒めません。
飴色玉ねぎって美味しいんだけど、玉ねぎ味がすごく強くなるので今回はフレッシュさを活かします。
そして、にんにく生姜は玉ねぎを炒めてから入れます。先に入れるレシピはありますが、玉ねぎ炒めるのって時間かかるから焦げちゃいそうなのでデブは安全策として後入れにしています。

トマトを投入
他の野菜をin
きれい

さて、玉ねぎを炒めたらトマトを入れます。
玉ねぎとトマトには気を使って順番に入れますが、他の野菜に関しては適当に入れます。
火の通り方がバラバラでも最終的には煮込むので、無問題です。
あくまでも自己満足を満たすためにいい感じに入れましょう。

挽肉!豚!ぶひ!
スパイスを入れる
写真を撮るためだけに入れた

さて、ここで肉とスパイスを入れます。
お肉は挽肉を入れます。野菜を結構入れたので値段のバランスを取るため挽肉にしました。鶏もも肉とかも安いんですけど、挽肉だと120gぐらいで味が出るので挽肉の方がお得になります。
そう、デブは安く美味しく、いっぱい食べたいのです。
スパイスは映えのためだけに、あわよくばサポートをもらうために入れています。

煮込もう

前述までの切る、炒める、スパイスを入れるなど個性を出す部分を塗りつぶすのが煮込むという工程です。
煮てしまえば大抵の失敗はカバー出来る代わりに、個性が無くなるという欠点があります。
今回は個性はいらないので、煮込む工程を入れました。
スパイスカレーなんて作る時はこの煮込む工程を短くすることもあります。

ぐつぐつ
ぐつぐつぐつぐつ
この段階で味見しても、うっすい味しかしない

味の決め手

さあ、クライマックスです。
味の決め手を入れていきます。

カレールウを入れます。

カレールウを入れる
個性は全て死ぬ

カレールウを入れると基本的に個性は全て死にます。
そのかわり、安定的な美味しさが手に入るので必殺技と言ってもいいかもしれません。
今回のようにトマトをがっつり入れると、酸味が少し経ちますが普通のカレーにトマトを入れた味がします。当たり前ですね、何せ普通のカレーにトマトを入れただけですもの。

しかし、これが美味しいのです。
日本のカレールウ、成分表を見てみるとまず油と塩が来ます。つまり、油と塩を起点に味が組みたているので不味いはずがありません。
逆に下ごしらえで個性を出そうとしてバターや油を工夫し過ぎると脂っこくなってしまうのでカレールーを使う時には油は控えめにするのが、コツと言えばコツかもしれません。

まあ、美味しければいいんです。

実食

まさに普通のカレー

というわけで、いただきます。
意外と具材が残っているように見えますが煮込まれているので噛めば全て溶けます。美味しい。
トマトの風味を活かすために、炒めトマトと煮込みトマトで分けたのでわずかに酸味が感じられますが、それ以外はまさに普通のカレーです。

美味しい。

高級な牛肉を使ったカレーも作ってみたいので、誰かサポートしてください。
たくさん、食べます。ぶひ

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