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「知識」×「個人記録」が大事。/2018年3月4日【第36週目】

一般的に、「糖質」は体脂肪率を高めやすい(「脂質」や「たんぱく質」を体内にぎゅうぎゅう押し込むエキスパート)。

「たんぱく質」は基本的に「筋肉の建材」であるが、建築作業(※)を上回る勢いで「一気に」「大量に」摂取してしまうと、「脂肪」として蓄えられることもあるらしい。

(※「筋トレ」後はガシガシ建築するけれど、朝とか夜はそんなでもない。あと、男性と女性の差も大きい。)

そして、人間は、「食べ物を獲ってくることができない非常事態」に備えるべく、できるだけ体内の「脂肪」を使わないよう、細心の注意を払い、

場合によっては、あろうことか、「筋肉」を分解して生き延びようとする(「筋肉」をつくるのに、特に女性は苦労しなければならないのに、どうして?と、責任者(?)に問いただしたい気持ちに駆られる)。

以上の「一般論」が大まかな傾向としてあり、あとは「腸内細菌」の分布の差(どうもここの差が結構大きいらしい)が、「脂肪の吸収率」などの個体差を生んでいるらしい。

ここまでが、私が「知識」として学び、11ヶ月間、食事のPFC(たんぱく質/脂質/糖質)バランスに配慮する「実生活」を送る中で確認したことです。

私は手帳に、日々の食生活(いつ、何を食べたか)と、体重/体脂肪率/筋肉量の測定結果を記録し続け、モニタリングを重ねてきました。

併せて、自分一人(しかも素人)で行うモニタリングに盲点が生じないよう、パーソナルトレーナーをつけて、盲点の洗い出しも進めてきました。

…ここまでやってなお、ここ数日、食事をミスして(建材の大量投入×人よりも「脂質」を取り込みやすい体質)、一気に体脂肪率増加。

「がっつりトレーニングをしたから」と言い訳し、無意識のうちに「ストレスを食で紛らす」癖を発動したのが、脂質を多く含む建材を食べ過ぎた要因です。

記録のお陰で、敗因はすぐにわかりました。
パーソナルトレーナーとも話し合い、この敗因を是正する食事&トレーニングのプランも立てました。このプランニングの中で、休日朝に時々やる「長風呂」が、想像以上に体力を奪っているという「盲点」にも気づけました。

「知識」と「記録」を積極的にとっていく(更新し続ける)ことが、本当に楽しいです。1ヶ月後が楽しみ。

#エッセイ #ほぼ日手帳 #記録 #食事 #筋トレ #ダイエット