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音楽のこと

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ライブ以外の普段の音楽の聴き方や好きなアーティストにまつわることをまとめてます。
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石山寺で音楽的出会い

石山寺で音楽的出会い

成瀬の聖地巡礼に続いて、新緑の石山寺と大河ドラマ館も巡ってきた。その後に「恋するもののあはれ展」なるものもやってると聞き行ってみた。そこでは個人的にテンション爆上がりな出来事があった。

展示を巡っていると常に音楽が流れてくるのだが、これがまさかの好きなバンドだった。

え!?「あたらよ」やん!!

平安時代に思いを馳せつつ、現代のイラストや邦楽ロックを組み合わせたミュージックビデオが作られた。こ

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2024年1月間のApple Music

2024年1月間のApple Music

Apple Musicのランキングが月ごとにも出るようになった。さっそく1月の月間集計が出てきた。

トップアーティスト、トップソングはともに「ヨルシカ」。トップアルバムは緑黄色社会だが、基本的にアルバム単位では聴かないので、参考程度。

ベスト5のアーティストはこんな感じ。去年のフェスをきっかけに聴いているキタニタツヤさんが5位に浮上してきた。

歌声は高すぎず、がなる感じが聴き心地が良い。個人

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やさしいのがいい

やさしいのがいい

今週前半は3日連続の怒涛のライブラッシュ。

月曜火曜は「ずっと真夜中でいいのに。(ずとまよ)」を見に「ロームシアター京都」へ。月曜は最前列で貴重な姿を拝めた。

水曜日は最悪な目覚めのおかげで知った「ヤバイTシャツ屋さん」と「湘南乃風」の対バンライブに行くことができた。いずれもすごかったが、何より「湘南乃風」を目の前で見られたのはまさかの体験となった。水曜日が特に印象的で湘南乃風が20年近くも活

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『憧れのままに』にハマって。

『憧れのままに』にハマって。

ゴールデンタイムでテレビを見ているとちょいちょいこのCMが流れる。韓国の自動車メーカー「ヒョンデ(ヒュンダイ)」の新型電気自動車「KONA」だ。このCMソングが一番気になるポイント。

CMソング歌い手「yama」さんと2023年紅白歌合戦出場を果たした「キタニタツヤ」さんによるデュエット曲『憧れのままに』。CMや「KONA」のために書き下ろされた曲だ。「憧れ」というキーワードから1970〜80年

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YukiのApple Music〜2023を振り返る〜

YukiのApple Music〜2023を振り返る〜

「Apple Music」「Spotify」などの「サブスク」の音楽サービスでは聴いた曲の履歴を元に1年間でどの曲やどのアーティストをどれぐらい聴いたのかを集計している。年末近くになるとSNSで共有する人が出てくる。僕もそんな1人。

ベストヒットアーティストアーティスト別の聴取時間はこんな感じになった。

トップ5まではこんな感じ。上位3つは特に好きだといろんなところで言いまくってるアーティスト

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鉄も音楽も。

鉄も音楽も。

先日、ボランティアスタッフとして参加してきたロックフェス「見放題」。この前後には南海電車を中心に列車旅も繰り広げた。こんなことしている僕は

なんか不思議な人間やなぁ

と思う。

鉄オタ+邦ロックオタ

20年以上、現在進行形で「鉄道オタク」を続けながらも、高校時代からは「邦楽ロック(邦ロック)オタク」もやっている。吸収力もとてつもなく、名前だけ知ってるのも数知れず。最近は音楽仲間の方が合いやす

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届いた2品

届いた2品

今日は2連続で待ってたものが届いた。

ずとまよ『沈香学』まずは「ずっと真夜中でいいのに。(ずとまよ)」のニューアルバム「沈香学」

CDとライブ「叢雲のつるぎ」の本編とその裏側まで収められたブルーレイ付き。

また、セットには「ずとまよ」オリジナルのトレーディングカードが付属。5枚+1枚が付いている。

これを使ってカードゲームができるのだが、「ポケモン」「遊戯王」「デュエル・マスターズ」などほ

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えらい盛り上がった5周年

えらい盛り上がった5周年

「ずとまよ」こと「ずっと真夜中でいいのに。」が始動して丸5年。『秒針を噛む』で大バズりするに留まらず、ライブ、リリースなどコンスタントに活動している。

個人的にも3年ぐらい好きを続けているし、ついには「全曲コンプリート」するまでに至ったぐらい。そんな5周年の昨日はなかなかの盛り上がりだった。

いつ見てもトレンド入り

ずとまよ5周年を祝い隊

ずとまよ5th anniversary

など「ず

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叢雲のつるぎ@映画館

叢雲のつるぎ@映画館

ニューアルバム『沈香学』の付録として2023年1月に代々木第一体育館で行われたライブ「ROAD GAME『テクノプア』〜叢雲のつるぎ〜」が収録されている。

この発売に先駆けて全国22都市の26の映画館で「叢雲のつるぎ」ライブ本編をスクリーンで上映するという企画が行われた。ファンクラブの抽選でこのチケットをゲットして見てくることにした。

僕は今回「T・JOY京都」を選んだ。京都駅前のイオンモール

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突然消えた曲

突然消えた曲

Apple Musicにお世話になってる僕。これを使って「旅のプレイリスト」を大量に作っている。しかし、数ヶ月前にこんなことが起きた。

『左右盲』と『老人と海』聴けんくなってる!?

グレーになっていて

この曲は現在、この国または地域では入手できません

とメッセージが出された。

再起動やライブラリのオンオフを繰り返しても治らずかなり困った。一番好きなバンドなのに…

その後、ライブラリか

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ありがとう、委員長…

ありがとう、委員長…

「空想委員会」というバンドのボーカルで「委員長」こと三浦隆一さんがこの世を去った。「大腸がん」で闘病していたことは知っていたが、ここで力尽きてしまったかと。「41歳」という早過ぎる別れだった。高校時代に知ってからかなりハマったこともあったり、春ソング、雪ソングをヘビロテしてたぐらいかなり馴染みのバンドだった。

高校生の頃にこのバンドをYouTubeで知って、『純愛、故に性悪説』という曲をいつも聴

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今年気になる桜ソング

今年気になる桜ソング

春、桜ソングというのは数多あるし今年もいろんな桜ソングがリリースされている。そんな今年も「刺さる」桜ソングに出会った。

青い春のエチュード/東京スカパラダイスオーケストラ feat.長屋晴子from緑黄色社会「スカパラ」と吹奏楽部で「トロンボーン」をやっていた「緑黄色社会」のボーカル長屋晴子さんをゲストに迎えたコラボ曲。

切ない恋とそれでも前に進む歌詞とか、自分の好きな晴子さんの伸びやかな声と

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Yukiの涙活曲3選

Yukiの涙活曲3選

たまたま見た記事を拝見するとこの企画を見つけた。音楽を愛する僕としては乗らない手はない。音楽を聴いて泣くことはごまんとあるが、ここ最近ので3曲で選んでみる。

ヨルシカ/だから僕は音楽を辞めた『春泥棒』『ただ君に晴れ』がドラマで使われている「ヨルシカ」で、いずれもビギナーには是非聴いてほしいとは思う。でも、「もう一声!」となるとこの曲。

アルバムのタイトルトラックでトリを飾る曲。「音楽を辞めた青

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ライトな好きだったが。

ライトな好きだったが。

「ハイスタ」の悲しい出来事に続くかのように、今度は今ノリに乗って、絶頂な「sumika」。ギタリストでコーラスの黒田隼之介さんがこの世を去ったとのこと。理由は明らかにされていないものの、邦ロックファンには大きな衝撃。しかも、こんなイケイケのときに。

僕がこの一報を知ったのはラジオでのこと。「ご報告」という言葉と共にDJが伝え、直後に涙声になっていたが、気丈に「sumika」の曲を流しその後はいつ

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