なにもできない

二、三週間くらいなんのやる気もでない。 ぼんやりとスマホを見て、飽きて、YouTubeみて、すぐ飽きて、寝てしまう。 困らない程度の家事をやって、またぼんやり。 暑いからかな。 テレビつけると、帰省して孫に会えましたと喜ぶ老夫婦の映像が流れた。 わたしはそれを見ないようにすぐにテレビを消した。わたしはどう生きたかったのかな？ わたしはどうなりたかったのかな？と自分に問いかけても、二十歳のときの未遂が成功してたかったとしかわからない。 どう生きたかったとかない、生まれたくなか

料理は癒し

たまに、ピンときた本を買って、それが自分の心情に合うと、とてもラッキーだったなぁと思う。 今回はワタナベマキさんの時間をかけて作りたい料理という本を買った。 わたしはたまに気分転換に時間かけて料理するのが好きだ。ゆっくり、甘酒を作ったりする。 別に全員がゆっくり手をかけてする必要はないと思うけれど、 私にとってたまに、ゆっくり時間かけて、手をかけるというのは癒しだ。 私は料理しかできない。料理はできる。 それでしあわせならもうそれでいいやと思ったりした。

産まなかった

椎名林檎のライブにいってきた。 それは本当に素晴らしかったんだけど、帰りのバスで開いたツイッターで一気に体調悪くなった。 ツイッターには、子ども産むと奨学金なくなるかもよ？！というニュースが溢れていた。 なんだか気持ちがぐちゃぐちゃになった。 子ども産めなかったわたしには価値がないといわれてるみたいだし、 奨学金の返済のために産まれる子どもがかわいそうすぎだし、 そもそも国公立大の入学金高すぎるからそれを減らせば良くないか？と思った。 最近の報道は、政府から子ども産んでない

行事が苦手

わたしは毎年の年末にかなり不安定になる。 理由はたぶん、年末年始はこうでなければならないという圧力を感じるから。 手作りの彩りのよいおせちを作って、大掃除を完璧にして、親戚付き合いもニコニコと交わす。 わたしはほどほどというものがわからないし、ほどほどで許されると思ってないから、これをすべて完璧にしないとこの世にいる意味がないと思ってしまう。 本当に苦しい。 バレンタインも手作りじゃないといけないとか思ってたりする。でもこれは、わたしに限ってなので、別に旦那さんにあげない人で

痩せたいなぁ

今日は欲しいものがあって、ジルスチュアートに行った。店員さんが丁寧に接客してくれた。サンプルももらった。 いい気分で帰ろうとしたら、鏡にうつった自分が薄汚いババアで、すこし落ち込んだ。 痩せたいなぁ。 ある薬をのんで20kgくらい一気に太った、それからその薬やめても戻らない。 太りたくない太りたくない、と当時の主治医に訴えると、あなたにはこの薬しかもう効かないからと言われて、泣いた。 あの薬飲まなければこんなに太らなかったのかなと後悔もするけれど、あの時のわたしにはあれしかな

生きてる意味

生きてる意味は自分自身で確立したいなと思う。 旦那がいるから生きるとか子どものために生きるとか、そういう人の否定はしたくないけど、わたしにはそういう考えは無理だ。なんでかわからないけど。 わたしはずっと生きる意味を探している。 わたしには何もない。仕事もないし、趣味といえることもあんまりないし、特技もないし、欠点だらけだ。メンタルと体に持病もある。 輝いて生きていたいとも思えない。 ひっそりと、誰にも邪魔されず、猫を抱いて音楽を聴きながら、あたたかい布団でずっと横になっていた

コストコが好き

わたしも旦那もコストコが好きだ。 今週コストコに行こうか？って旦那がいうと、それまでわたしは下調べなどしてご機嫌に過ごせる。通うのはだいたい月一。旦那がコストコ好きなのにコストコ味があんまり得意じゃないらしく、味付けの肉（よく話題になるプルコギなど）は買わない。プルコギは便利なんだけどなぁ。 コストコなんて、スーパーを大きくしただけかもしれない。でも楽しい。夫婦でスーパー行くことがないからか、あれいいね？これ欲しいな？って言いながら歩けるコストコは楽しい。 あとあれ、コスト

電気代

今月の電気代はえげつないらしい。 らしいというのは、まだうちには明細がきていないからだ。SNSでは二倍になった！という呟きもあった。 うちはエコキュートが高いのか、二人暮らしのわりに広めの家だからか、古くて寒いからか、電気代はもともと高い。冬だと2万いったりする。 わたしは時々、エアコン我慢するのがえらいと思ってエアコン我慢して、夕方になると情緒不安定になる。 情緒不安定にならなくても、頭痛がしだしたりする。 灯油と火が怖いのでストーブはつけれない。 義母に、ストーブの火が

160cm

わたしの身長は160cmだ。これが世間的には低いのか高いのかはわからない。 ただ私にはコンプレックスだ。 高校時代わたしは身長140cm台の女の子の引き立て役をしていた。 はっきり本人にゆみちちゃんは引き立て役ね！って言われたので間違いない事実だ。 世間ではミニモニなるアイドルもいたのでちっちゃい＝かわいいというのが流行りだったんだと思う。 その子は何をしても許された。 球技大会では、その子にだけ集中的に声援があった。 いつもお腹を空かせてたのか、よくわからないけれど、その

お父さん

変な話、わたしはたぶん身内でいちばん父が好きだった。好きだったし、自慢だったし、でも分かり合えなかった。 高校がつらかったとき、 他に道はあるから辞めていいぞ、と言ってくれたのは父だけだった。結局やめなかったけれど。 父が亡くなって一年半が経つ。 今でもまだメソメソしてるの？って批判されそうで怖いけれど、今でもまだメソメソしてます。 最近、父の趣味だったカメラをはじめたけど、 見せたい相手はインスタじゃなくて、父だなって思ってまたメソメソした。 戻って来ないかな、お父さん

何かに追われるように生きている。常に誰かに謝っている気分。

批判されるのがこわい。 やんわりとわたしの存在を否定してくるのが怖い。私だってわたしの存在を許してなんかないのに。わかっているのに