”自然”に生きること
これからのこと
UTMBの記事について長々と書きましたが、
これからのことについて書きたいと思います。
走り始めて10年。大きな変化があった10年。
10年前に比べ、心も体も強くなることができました。今年45才。作ってきたこの体は維持し、そして、自分のなかの可能性をまだまだみてみたいと思います。
西洋・東洋哲学ともに好きですが、茶の本(岡倉天心)、東洋的な見方(鈴木大拙)、ブッダのことば(岩波文庫)など、最近は東洋哲学を読んでいました。そして、これからのことを考えた時、すっと入ってきた言葉。
「自然に生きること」
西洋では二項対立。すなわち、他との比較の文化であるのに対し、東洋は自、生そのものを大切にし美化する文化。
二項対立によって、ロジカルに知や技術を発展させてきた西洋の考え方も好きですが、生き方を考えた時、東洋的な哲学が今はしっくりきています。
「自分の可能性を人生の中で出し切ること」
「私は私のごとく生きること」
「比較することなく、絶対性をもつ自(自分)を然ること」
2024年に向けてはこれらを意識し、
”自然”に生きたいと思います。
各個人が「自ずから然る」こと、「絶対性をもつ自」であることを意識することは、この時代を生きるための一つのヒントではないかと思います。
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