「三毛猫ホームズの四捨五入」
赤川次郎。
シリーズ３２作。１９９７年の作品。

物語は：
ある女子高生が転校して来る、担当の教師は彼女に見覚えがあった。かつての恋人にそっくりだったのだ。
一方、彼女の両親は亡くなっており、父は数年前に片山刑事の身代わりで殺されたのだった。
そんな学校に殺人をほのめかす情報があり、片山が出向く
というもの。

比較的初期のものでしっかり書かれていますが、やはり人物相関が複雑で、政治がからみ少々、不快な部分もある、という感じです。

私としてはもっと冒険要素と、ユーモア要素を大きくした方が好みではあります。

ココナラ
姓名判断とタロットを組み合わせて3500円

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