某大企業が取り入れていることで徐々に広まってきた瞑想。

瞑想をすることで得られるメリットについては、あらゆる本やサイトで紹介されていますね。

科学の進歩からfMRIで実際に脳の動きを見ながら瞑想を行うことで、瞑想が脳の論理的思考を司る部分を活発にし、発達させることもわかってきました。

そのような研究結果が何万件も発表されていて、うつ病やPTSDなど精神的な疾患の治療にも役立つだけでなく、喘息や糖尿病など身体的な病状が改善されることも分かっています。
私自身も瞑想で心身ともに良い影響を得られることは間違いないと確信しています。

誰でもどこでも気軽にできる上に、
こんなに心身に良い影響を与えてくれる瞑想。

今日はそんな瞑想を半年間続けてきて、実際に実感していることを書きたいと思います。

①ストレスが減った

瞑想をしていなかった頃は溜まったストレスはどうしようもなく、甘いものを食べる、買い物をする、などで発散してしまっていました。

瞑想をすることでとても深くリラックスできるのでストレスが減り、無駄な買い物や甘いものの過食など、別のものでストレスを発散する必要がなくなりました。

②集中力が増した

瞑想をすると雑念が無くなり、とても頭がスッキリするので「今ある目の前のこと」にしっかり集中できるようになりました。

本を読むときも、カフェや電車などで周りの声や音が気にならなくなり、とても集中しているようで、本を読むペースが早くなりました。

③幸福感が増した

瞑想をすると心が穏やかになるためか、「なんとなくいい感じ」の状態が続きます。
視界もクリアになり光の感じ方も変わったような気がしていて、朝目覚めた時、晴れの日やお花を見た時など、幸せを感じることが以前より増えました。

④過去の後悔や未来の心配をしなくなった

瞑想中は呼吸や対象物に意識を向けるので、自然と「今」を意識できるようになり、しなくてもいい後悔や不要な心配をすることがなくなりました。
「今」どうするか、ということに意識が向くようになったんだと思います。

⑤人間関係が良くなった

上記にあげた「ストレスが減った」というところからも、人にイライラをぶつけることがなくなりました。相手の意見も落ち着いて聞けるようになったため、相手にも安心感を与え、「丸くなったね」「いい表情をしているね」と言われることが増えました。

⑥意思決定能力が上がった

自分の内側に意識を向けるため、自分はなにを感じているのかをしっかり意識できるようになり、自分はどうしたいのか、がはっきりとわかるようになりました。

このように、半年間で感じた瞑想のメリットを上げてきました。ここに書ききれないくらい沢山のメリットが瞑想にはあります。
そして、実は半年も経たなくても、何度か目で効果は感じ始めていました。

続けていくうちにどんどん実感が出てきましたし、そのメリットは簡単な割にとても大きいと感じています。

ぜひたくさんの人に瞑想を実践していただきたいです。

次回は、誰でもどこでもできる瞑想法をご紹介したいと思います。

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