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出産、そして産後うつのはじまり

こんにちは、ヨギーです。
精神科病棟は無事退院。その後は自宅で過ごしていました。
調子を崩すことなく、臨月にしてやっと穏やかな日々を過ごしていました。
しかし自宅で過ごせたのは1週間ほど。
今度は羊水が少なくなってしまって誘発分娩をしなければいけなくなり、産科へ出産のため入院となりました。

病院に到着してNST(胎児心拍モニタリング)を取ったら「ヨギーさんもう陣痛きてますよ」と言われました。
全く気づかず、入院前の景気付けにと夫と寿司を食べていました(笑)

しかしそこから誘発も進めていたのですがなかなか進まず、出産まで3日ほど用したと思います。
オランザピンは飲み続けていました。
最後は羊水が少なくなっていたことで胎児が陣痛に耐えられず、脈拍が一気に20回まで落ちてしまって緊急帝王切開に切り替えでした。

無事に産まれ、産科で1週間ほど入院。
母子同室でしたがやはり夜間辛くなり、預けることもありました。
オランザピンも定時の他に頓服としても使っていました。
産後経過は良好で実家へ里帰り。
おむつ、授乳、沐浴、一通り自分でできていたと思います。

実家で赤ちゃんと1週間過ごした頃でしょうか。
夜間の授乳もあったので寝不足ではあったと思います。
再び得体の知れない不安感、そわそわして足が止められない、急に泣き叫ぶなどの症状が出てしまいました。
赤ちゃんの世話どころではありません。自分の生活さえままならなくなりました。

予約外受診をして、外来初診で診ていただいた女の先生に診察していただきました。
入院したいかどうかを聞かれたので、家で過ごすことができなくなっていてましてや赤ちゃんのお世話も全くできない状態にあったので、私は入院を希望しました。
赤ちゃんと過ごせたのは生後2週間ほど。
赤ちゃんは実家の母と夫にお願いすることになり、
2018年5月14日これから約1年過ごすことになる精神科病棟に再び入院することになりました。

入院は入院でつらいけど、入院に繋がるまでの宙ぶらりんの期間って、しんどいですよね。
そのときは入院できてほっとしたことを覚えています。

さぁいよいよ閉鎖病棟編に突入です。
いつもお読みいただきありがとうございます。

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