今回、ある経験をして再実感した。
世の常識、多数派というものがどれだけ多くの人を洗脳し誘導しているのかと。
全体主義…
この国の社会、世の中、ほぼ全ての構造がそういうものではないだろうか。

多くの人は疑いもせず常識や多数派意見をやみくもに信じてしまう。
「疑いもせず信じ込んでいる」ということすら無意識に。
不安、に付け込まれちゃうからカンタン。

私は生き方として「自分で納得して決めたい」というのがあって、
これはどんな時も、どんなことにでも。

自ら思考、調査しない人ほど常識や多数派を信じ、
外側に依存するほど自分らしく生きられなくなるような気がする。

葛藤してもいいから、納得して自分で決めるということ。
その先が、もし望む展開にならずとも、納得して決めたことで、次へ活かせる機会にもできる。

自分で決めないから後悔、他責の念でストレス巨大、その展開がループする。

自分で決められなければ、
自分の人生を生きられないということではないだろうか。

おかしな世の中へまっしぐら…みたいな今の時代でも、
私は尊厳は守りたい。
たとえ自由が制限されたり、自分で決められないことが増えても、
自分の思うことは言いたい、表現したいなと思う。

現実や展開がどうでも、自分が納得して選び、言動があり、私であること。
どこを見つめているか、ということ。

そういう生き方ができないなら、
生きながらにして死んでいるような気がするの。