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人件費「年間一人33万円」損失!!肩こり腰痛対策に悩む経営者の力になりたい。

今回は経営者や福利厚生担当の方にぜひ伝えたい内容です。


人件費に対するパフォーマンスを33万円低下させる肩こり腰痛


私はデスクワーカーの肩こり腰痛を、企業に出向いて解消させていく事業を行いたくて、現在実証実験に邁進しています。
事業のターゲットは「デスクワーカーを雇用する経営者さん」です。

産業医科大学のNagata先生の論文(2018)によれば、
体調不良があるにもかからず仕事をしている時の生産性低下は年間一人あたり3055ドル(当時のレートで換算すると33万円)にものぼるとされます。
注目すべきはこの論文の考察で、研究の対象者の多くはデスクワーカーであったことが述べられていること。

デスクワーカーの実に3人に2人が肩こり・腰痛・眼精疲労・メンタル疾患など、なんらかの症状を抱えていると言われています。

この33万円という金額は人件費に対するパフォーマンスの低下として、経営者に跳ね返ってきてしまう数字です。

肩こり腰痛を最も効率よく改善させる事業をつくりたい

にも関わらず、デスクワーカーの肩こり腰痛は個人の管理に委ねざるを得ない現状です。
対処方法がわからない。
あっても実践できるものではない。
現場に合わない。
ヒアリングした声からはさまざまな理由が聞かれました。

そこからヒントを得て、企業に直接赴いて、社員さんの肩こり腰痛改善を改善する事業をつくりました。
相手企業の職場環境や、社員さんの体にあった運動は、現場を見て、その場で指導する形が最も効果があがると考えるからです。

直接的な指導であれば一人30分、そして継続やチェックのためのオンライン指導を社員様お一人2回程度行います。

大事にしているのは、一人一人に合う運動を指導して、その場で良くなったことを実感してもらうこと。
実証実験では一人30分のコンディショニングにて、全員が良くなったと回答し、顧客愛着の指標であるNPS®︎が83%と高い値をいただきました。

きっかけは社員を大事にしたいという経営者の生の声

私がこの事業を行おうと心に決めたきっかけは、ヒアリングした経営者さんの生の声でした。

「繁忙期になると仕事が多くて、社員が本当に辛そうにしている。
なんとか社員をリフレッシュさせてあげたい
社員は宝なんです。」

「社員に負担をかけているのは分かっている。
うちは同業の中でシェアが多いから、それだけ負担が大きいのも事実なんです。
なんとか話だけでも聞いてあげてほしい」

ヒアリングした経営者さんたちの声


勤め人として20年生きてきた私には全く気づけなかったことですが、良い経営者って本当に社員のことを愛してるんだなと肌で感じました。

そして、ヒアリングしたその経営者さんたちを人として大好きになりました。

個人事業主になって痛感したのは、社員を雇うってどれだけ大変なことなのか、ということです。
やらなきゃいけないことがたくさんある。
固定した人件費を払い続けるリスクを負って、さらに自分のところの社員をもっと大事にしたいって思えるだけのキャパ!!
人としての器というのか、愛というのか。

もちろん他に行ってほしくないからという思いもあるでしょうが、話している様子がそういう薄っぺらい感じじゃないんです。

ヒアリングを終えて、自然と思ったのです。
私の技術を「この人たちの思いを社員さんに伝えるツール」したいと。
そして自分の中で猛烈な使命感が動き出しました

私はたまたま経営に近いポジションにいたリハビリテーション科長の近くで働いていたこともあり、経営陣の思いが社員に伝わらない不甲斐なさを抱える姿を見てきました。
社員に思いを伝えようと頑張るボスの背中を、毎日見てきたことも影響しているかもしれません。

理学療法士は短い時間で肩こり腰痛に効果的な運動を指導するスキルを持ちます。
現在この事業を年内にはリリースし、徐々にサービス・価格を上げていく予定です。


サービスのリリースに向けてモニター企業様募集

まずは東京都内・横浜川崎エリアでの活動から始めていきたいと考えています。
現在、来年度よりモニターになってくださる企業様を募集しています。
社員様の肩こり腰痛の改善に悩む経営者様・福利厚生担当の方はどうぞ、コメント、DM(noteページ下部の「クリエイターへのお問合せ」欄をクリック!)をお寄せください。

全力で対応していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。


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