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最小の努力で、最高の結果を。


どうも、maco.です。


今回は、先日のこの投稿の続きです。



考え方ではなく、より実践的に、

「習慣を作るコツ」

について、書いていこうと思います。





まず、習慣を作ることが苦手な人が、
特にやってしまいがちなことは、

毎日の目標を高く設定しすぎている


ということです。




例えば、
毎日トレーニングをする!

と決意した人がいたとします。


本や動画を参考にして、
これを毎日必ずやるんだとメニューを組み、

最初の方はやる気だけで、
誰でも継続することはできます。


ですが、

どうしても時間が作れなかったり、
筋肉痛で体が動かなかったり、
ということも当然あります。


それで結局、
やらない日が1日でもあると、

明日こそ、明日こそと思いながら、
またやらない日が続いてしまい、

ああ、やっぱり自分はダメだ。
継続することが苦手だ。

というふうになっていってしまいます。


それは自分のメンタルが弱いことが悪いのではなく、
自分が立てた計画が間違っているのです。





ポイントになってくるのは、
2つの目標を持つこと。



まず1つ目は、

これができたら最高!

という目標。


そしてもう1つが、

最低でも、これができたらOK!

という目標。


最高を考え、最低に備える


ということです。




トレーニングであれば、

できたら最高な目標
・腕立て100回
・腹筋ローラー100回
・スクワット100回
・有酸素運動10分
最低ラインの目標
・この中のどれか1つだけでもOK
or
・全部を半分だけでもOK
or
・10分だけ体を動かすことをやるでもOK


こんなふうに、

大きな目標と小さな目標の、2つの目標を持つのです。






習慣を作ることが苦手な人は、そもそも、

「自分は習慣を作ることが苦手だ」

思い込んでしまっているケースがほとんどです。


どんな形であったとしても、
まずは、

自分は習慣を作っていくことができるんだ!

という達成感自己肯定感を持つために、

「最小の努力」でできることを、
もう1つの目標として設定してみましょう。






どれだけ小さな努力だったとしても、
今日それをやった人は、
明日は今日とは違う自分になることができます。

逆になにもしなかったら、
明日も明後日も、
なにも変わりません。


習慣の力は本当に偉大です。




水滴、石を穿つ

という言葉があるように、

どんな小さなことでも、
やり続けることで、
大きな結果を生むことができます。




昨日より、今日。
今日より、明日。

習慣を作るプロになって、
どんどん自分を進化させ、


そして、人生を動かしていきましょう。




それでは、また。


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