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【SDGs・LGBTQ+】全ての人が自分らしく輝ける社会に。

みなさんは
『LGBTQ+』という言葉を
ご存知でしょうか。

昨今、様々な人々の働きかけにより、
男尊女卑の撤廃と並行して
国や自治体でも性の多様性が容認され始め、
日本社会でも以前と比べて
尊重されるようになってきました。

この変化の要因として、
「誰一人取り残さない」
という理念のもとで決められた国際目標
「SDGs」に基づいた活動が
多様性の容認を後押ししているようにも感じられます。

社会全体が変わろうとしている中、
個人レベルにおいては
多様性についてどれほど理解し、
尊重しているでしょうか。

この記事ではLGBTQ+という側面から
性(セクシュアリティ)と社会について
考えていきたいと思います。


出典:pixabayより

性のあり方(セクシュアリティ)は画一的な「男」「女」ではなくグラデーション

幅広い性のあり方(セシュアリティ)を指す『LGBTQ+』

そもそもLGBTQ+とは何かと言うと、
幅広い性のあり方(セクシュアリティ)を指す総称で、
各単語の頭文字を取った言葉です。

最初の頭文字"L"は"Lesbian"
(レズビアン、女性同性愛者)、
2文字目の"G"は"Gay"
(ゲイ、男性同性愛者)、
3文字目は"Bisexual"
(バイセクシュアル、両性愛者)、
次の"T"は"Transgender"
(トランスジェンダー、性自認が出生時に割り当てられた性別とは異なる人)、
最後の頭文字"Q"は"Queer"や"Questioning"
(クイア、クエスチョニング)
という単語から由来されています。

4つ目までの単語(LGBT)は、
日本でもすでに多くの方が認知している
性のあり方なのではないかと思います。

ただ、5つ目の"Queer"、"Questioning"
(クイア、クエスチョニング)に関しては、
初めて目にする方もおられることでしょう。

まずクイアとは、
「規範的な性のあり方以外を包括する言葉」
として使われています。

そしてクエスチョニングは、
「自身の性のあり方について
特定の枠に属さない人やわからない人、
決めかねている人」のことです。

そして「+」の部分は
「LGBTQ」だけでは表しきれない
アセクシュアル、パンセクシュアル、
エイジェンダー/Xジェンダーなどの
人間の多様な性のあり方を表す表記として
用いられています。

日本でのLGBTQ+の割合は
調査機関や調査方法によって
結果にばらつきがあるものの、
およそ3〜10%だとか。

LGBTQ+の方は
「性的マイノリティ(少数派)」ではありますが、
性(セクシュアリティ)は誰もが持っているもので
一つの個性でもあります。

LGBTQ+の当事者であり、
InstagramやYouTubeで大活躍の
花上惇さんが発信されているように、
まずは「当たり前にそこにいる」ということを知るのが
重要だと言えるでしょう。

出典:pixabayより

どんな性のあり方を持つ人でも活躍できる社会に

現代の日本社会は
男尊女卑が強く根付いていた
昔の日本と比較すると、
法体制においても企業の制度においても
多様性を受け入れる形に変化してきました。

しかしながら、
まだまだ全ての人が平等であり
誰もが活躍できる社会を実現できているとは
言い難い部分も多いでしょう。

性に関すること以外でも
古い慣習やルールなど、
旧来の当たり前とされている常識に
苦しめられた経験がある方もいるかと思います。

そういった問題が起きる大きな原因の1つが
「自分の価値観が、全世界の全員にとっての
絶対的なものだと思い込むこと」だと思います。

自分とは異なる考えや価値観、多様な性があることを
みんなが知り、受け入れることで
日本はさらに多くの方が活躍しやすい国へと変化し、
誰もが輝ける社会となるでしょう。


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参考資料
東京レインボープライド
スープストックトーキョー
Yahoo!ニュース【花上惇】
NHKハートネット


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