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上下関係は能力では逆転しない

私の方が上司より
仕事できるんですけど?

なんであの人が私の上司なんですか?

こんな話よく聞きませんか?

部下側の気持ちはわかります。

ですが、

結論としては

上下関係は逆転しません。

この論点を識学で考えてみましょう。

なぜならば、

上司と部下の位置関係は

役割で決定しているものであり、

能力ではないからです。

営業力やコミュニケーション力、

色んな能力で上司と自分を

比較してアピールする人がいますが、

その人はまず上司の求める成果を

出さねばなりません。

それにむやみに上司に

マウントをとる行為はその組織で

生きていくことを選ぶのであれば、

はっきり言って得策ではありません。

イメージ評価が悪くなります。

一方で上司は、


チームをマネジメントして

部門として成果をあげねばなりません。

部下のマウントにムキになって、

本来のマネジメント業務をおろそかにし、

部下を打ち負かしてやろうとか、

無駄に怯えるのはナンセンスです。

話をまとめると、

これらのことで悩んでいる

上司、部下は意外と多いようですが、

仕事の上下関係は役割で

決まっていますので、

上司はマネジメント、
部下は上司が求める成果を出す。

それぞれの役割に集中しましょう。

ということですね。

どちらにせよ、

今の位置で求められている

成果を出せなければそれ以上は、

期待できないとも言えますので、

現状に納得がいかなくても、

甘んじて受け入れましょう。

求められている成果は何か?


そこにもう一度しっかりと焦点を

合わせて日々の仕事に取り組むことが

とても大切だと思います。

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『識学公式サイト』


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