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質を求めるなら先ずは量をやる

Day913

こんにちはyoshiです。
今日もコツコツやっていますでしょうか。

効率よく仕事をできることはとても素晴らしいです。

それに、効率よく仕事ができている人を見ると
この人は、仕事ができる人なんだなと感じます。

そのため、新人さんや経験が浅い人からしたら
ああなりたいと思う指標になることが多いと思います。

しかし、1人の教育者としたら、
早いうちからその人を真似しない方がいいです。

理由はとても単純で
効率よくできるようになるには
今までの経験から自分の合ったやり方を見つけていった結果です。

そのため、効率よくできるようになるには、
まずは仕事量をこなす必要があります。

今日までに多くの経験をしてきているからこそ、
省ける部分が生まれてきます。

しかし、まだ経験が浅い状態で
効率よくするやり方を覚えてしまうと
本当に大切なことを見落としてしまいます。

また最悪の場合、
大きな損害につながってしまう恐れもあります。

そのため私が教育を任されたときは、
何よりも多くの経験をしてもらうようにしています。

もちろん、他スタッフから意見をもらうことは必要です。

第三者からの意見を取り入れることで
他の感じ方もあるので
そこに関しては、どんな内容だろうと批判はしません。

もちろん、他の人から早くできる方法や
どうしたら楽できるかを聞いていてもいいです。

メインである教育者である自分は、
多くの経験を与えることが重要です。

私からどうやったら効率よくできるかを教えてしまうと
その人自身の、今後の成長にも大きく影響してしまいます。

教えていると、
もっと効率よくやってほしいなと思うこともあります。

でもそれを我慢して
自分自身で何が必要なのか、
何が不要なのかを判断できてからがスタートです。

どうしたら効率よくできるかなんて
その仕事を極めてからでも間に合います。

効率という質を求めていくなら
まずは、量をこなして
誰がみてもこの人になら任せられるなと思われてからです。

いきなり効率化を目指さないでほしいです。

はじめは、周りから仕事が遅いと思われても仕方ないです。

安心してください。
知らない間に徐々に早くなっていくものですよ。

自分自身がやっていることに対して
自信を持って毎日取り組んでみてください!!

それでは皆さん、また明日!

yoshi

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