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幸せな気持ちで起きられますように

デカビタのポカリスエット割りに親しんでいる。デカビタ:ポカリ=1:5くらいの割合で混ぜて飲むと、非常に飲みやすい。デカビタ単体では、炭酸飲料というのもあってゴクゴク飲むことが叶わない。一方、ポカリだけでは妙に甘さが協調されてしまう。これらを混ぜることで、究極の飲みやすい飲み物が完成してしまった。デカラというものもあったけれども、最初はデカラをポカリで割っていた。本当はそれが一番好き。でも、なかなかデカラ売ってないんですよ。これは、ダカラの存在意義がないのではなく、むしろダカラの存在意義が大きいという話です。

首が凝っているらしい。整体でも固い固いと言われる。むろん、背中も腰も太ももも、どこもかしこも固い固いと言われているのだけれど。自分でもんでもいるんだけれど、なんでこうも人にもんでもらうと違うのか。自分ではストレッチをすればいいと思っているし、たまにやってはいるけれども、やっぱりもんでもらうのが一番なのですよね。日常で人の肌に触れることも、触れられることもない自分としては、唯一のアタッチメントです。

レポートに全く取り掛かっていません。まあ、なんだかんだ言ってまだ半月あるしという思いにかまけて、ストイックな自分が表れてくれません。妙なところでストイックさが出るのに、えてして自分の利になるところで表れてくれないのが、ストイックさというものなのでしょうか。オタクはよく「そのストイックさが勉強に向いてくれればね」なんて言われますが、そんなことを言う大人にはなりとうない。

相変わらずの暑さ寒さの間でいい感じの気候が訪れない日本の秋、いかがお過ごしですか? 僕はやや薄着よりの恰好をしております。外でちょっと寒いのより、電車の中で暑いのが嫌だから。ユニクロの安くて軽くて快適なストールを使いこなし、暑さ寒さを乗り切ろうと思っています。少しカビのはえたアウターはクリーニングに出しているところです。クリーニングって高いよね。でも、それで経済を回していると思えば我慢できるよ。回してこうよ、経済。上げようよ、賃金。

やりがい搾取なんて言葉は馴染みすぎて、馴染んじゃいけないのに馴染んでいるから、ついついブラック企業に馴れちゃう怖さよ。そう、たぶん、私の会社、ブラック企業なんだと思う。教育業界って、なんでこうなっちゃうんだろうね。社会事業×教育って、最もブラックへの親和性が高いのに、馴染んじゃってましたよね。現状を肯定したい気持ちと、自分を含む働いている人を否定したくない心情から、ついつい見過ごしてきちゃったけど。そろそろ認めなくちゃなところかもしれない。不幸中の幸いなのかもしれないし、良いところもたくさんある。けれど、ブラックはブラックだから、ブラックを認めないと搾取につながっちゃう。それで結果的に、ある社会問題を解決しながら、他の社会問題を生み出してたら、それってどうだろうと思うのは自然なこと。少なくとも自分は、いいかげん目覚めたら?って自分に言い聞かせる段階なのかもしれない。いや、言い聞かせてこ。

びっくりすることに、今は午前五時。早朝。まだ暗い。昔むかしツイッターやノートを始めたばかりのころは、この早朝の時間が好きだった。まだ仕様も違ったし、つながりも少なかった。新しい技術とアウトプットの媒体としての魅力に取りつかれ、いわばハイになった状態で早朝を楽しんでいた。怒涛のように過ぎる日々の中で、新鮮さと広い世界への広がりを感じる時間だった。初めてパソコン通信に触れたときのような高揚感。今はすっかりツイ廃ですが。思えばこんなに宵っ張りではなかった気もする。気がつくと寝て、けだるい朝を迎える。もしくは、なかなか眠れなくて焦ったまま、しばしのまどろみを経て、不安な朝を迎える。今もたまにはあるけれど、そんなことがほとんどなくなったのは、大きいなあ。

古い友人が精神疾患でいろいろ大変みたい。精神疾患にカミングアウトなんて必要ない気もするけれど、打ち明けることで楽になったり、コミュニケーションが円滑になることはある。けれども、まだまだ偏見はあるし、かえってコミュニケーションをぎこちなくしてしまう可能性もある。でも、当事者同士であれば、打ち明けやすいというのはあるかもしれない。

僕自身は病気としては、うつ病と咳喘息というのは、ある程度はカミングアウト(?)しているけれども、未だにうつ病とは言いたくない部分もある。すごく隠しているというわけではないけれども、大きく受け取られてしまうことも多いと思うから。僕の場合はほとんど症状を感じないし、生活上困っているわけではない。ちゃんと治療しているし、ある程度の病識もあるから。もちろん、病識がない部分で本人の不利益をもたらすのが、この病の難しいところなのだけれども。少なくとも、精神障害者として扱われることによる不利益が大きいと思ってしまう部分はある。

でも、自分がうつ病の治療をしているということをオープンにすることで、僕に相談しやすかったり、僕の発言が困っている人に届きやすくなる部分もある。本当に困っている人のことを思えば、それはそれで良いことかもしれない。ただ。そんな当事者であっても、うつ病に対するステレオタイプなイメージはあるし、あなたのうつと私のうつはけっこう違うかもしれませんよ、という注意書きが見えづらくなってしまうこともある。だから、ちょっと慎重にはなってしまう。

お気づきの通り、これはセクシャリティについても言えることで。どうも僕自身は、セクシャリティをこれと決められないでいる。男性を愛することは多いのだけれど、自分をゲイにカテゴライズすることに違和感もある。それはまだ社会的なスティグマにとらわれているとか、心の整理ができていないとか、そんな理由もあるのかもしれない。けれど、それだけじゃない気がしている。ゲイだと自称している知人のたたずまいを見ていると、そこに自分を重ね合わせられないでいる。人を好きになるのに性別も年齢もあんまり気にしないから、パンセクシャル的な感じかな、とも思うのだけれど、女性とお付き合いしたりセックスしたいとは思わない。かといって、女性に性的な魅力を全く感じないかというと、そういうわけでもない。この性的魅力って難しい。美しいとか、かわいいとかの言葉で表現したいものと、性的な魅力って、はっきりと分けられるものじゃない。自分にとっては。現実的にお付き合いするのもセックスするのも、人生の伴侶も男性がいいとは思っている。それならゲイじゃんと割り切れば良いのだけれど、そこには違和感がある。ある意味、社会的にディフォルメされてしまえばゲイなんだけれど、自分の感覚としては違和感がある状態。パートナーでもできれば、変わるのかもしれない。

久しぶりに本を出版した。久しぶりと言っても数か月ぶりくらいだから、一般的な出版としては、そんなに期間は開いていない。同人誌だとしても、かなりスパンは短い。今回のメインは『吉村ジョナサンって、何者? 2022』である。これは、昨年度も出していて、いわば吉村ジョナサンについての覚書だ。内容は10の質問と出版目録、年譜で構成されている。できれば毎年、年を取るごとに出版しようと思っているもので、その年の記録として出版していきたいと思っているものだ。すんなり書けるかと思いきや、若干貧困妄想気味だった自分としては、なかなか10の質問に答えられなかった。10の質問はアーティストとしての自分についての問いで、生活の不安が頭にこびりついている状態で考えることが難しかった。それでも、なんとか貧困妄想が薄らいだころに執筆し、出版まで持っていくことができた。

ついでに、もう一冊も出版した。もともと原稿はそろっているのだけれど、出版までのもう一息が足りず、素材だけが放置されていたものを、出版まで持って行った。今はまだペーパーバックの準備が整っていない段階なので、たぶん明日くらいに発表すると思う。電子書籍版はすでにリリースしている。『踊っている人』というタイトルなのに、冒頭からうつ病の話で始まるという、読者の期待に沿えない本になっている。

午前6時。ハーブティーを飲み始めた。最近のお気に入りは「グズグズすーっとさせたい時に」。もちろんエンハーブ。すっきりした飲み応えで、アレルギーに効くらしい。わらにもすがる気持ちで飲んでいる。某大手のハーブティーも試してみたのだけれど、やっぱりエンハーブは格が違う。飲みやすいのは、調合のクオリティが違うのだろう。しばらく置いておいても濃くなりすぎないし、苦くて飲めなくなるようなこともない。冷めてもおいしくいただける。まじで神。

年金を払いたくない。年金は破たんしないって言っている奴らを一発ずつぶん殴ってやりたい。システムとして破たんしないってことと、十分な福祉としての役割を担えることは違うと思うのですよ。将来にわたって、保険額が増えて支給額減っていくっていうのは、どう考えても問題だと思うのですよ。株式投資に比べたらびっくりするくらい単純な仕組みで運用されているし、素人目に見て不安しかないのですが、それでも問題ないと言っているのは、やっぱり利害関係なのでしょうか。とはいえ、払わなきゃいけない税金なので、払うんですが。断腸の思いで入金します。

ハンター×ハンター再開しましたね。とりあえず、今週のジャンプは買いましたよ。でも、さっぱりストーリーについていけてなかったですよ。どこまで読んでいたかもあいまいだし、しょうがないけど、再開一発目のキャラがマイナーすぎて、さっぱりでした。でも、それでもいいんよ。数々のマンガの休載を経験してきた身としては、こんなの慣れっこ。むしろ、この感じにノスタルジーすら感じる。ありがとう、冨樫先生。冨樫先生は同郷で大学の先輩だよ。いいでしょ。

とりあえず、もうひと眠りしますか。このひと眠りが曲者で、たぶん、次に起きるときには絶不調。二度寝、三度寝は日常茶飯なんですが、結果寝坊したり、少なくとも不機嫌で、コンディションは最悪。でも、寝ないと寝ないで今日を乗り切れないから、寝る。そもそも起きてなどいられない。次に起きたときにはすっきり幸せな気持ちで起きられますように。

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