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傷つきやすい人が稼ぐにはスキルよりもコミュニケーション




おはようございます。

よつばです。



「傷つきやすい人は稼ぐことなんてできない」



そんな風に

思い込んでいませんか?



僕はフリーランスとして

稼げていますが

何度もメンタルダウンを経験し

まったくもって強い人ではありません。


「なんでこんなに小さなことで傷つくんだろう」

といつも悩んでいました。




稼ぐにはスキルも高くないといけない

そう思い込んでいましたが、

実際の現場ではスキルだけだと評価されません。


むしろコミュニケーションができる人の方が評価されます。




今までの会社員時代でも

出世していたのはスキルだけの人よりも

コミュニケーションができる人でした。



スキルよりもコミュニケーションが大切な理由


相手の気持ちがわかること

どんな人間関係でも大切なことですね


傷つきやすい人は

自分が痛いおもいをしてきた分

人の気持ちを想像することができます。


つまり相手の気持ちを考えることができるんですね。


考えることができるから

相手のニーズも

表情だったり、言葉一つで


「こんなことを望んでいるのではないか?」


と想像することができます。



相手のニーズが分かること


もし、

お客さんが望んでいるものを作ってほしいときに

1から10まで説明しないといけない人よりも


1を話しただけで10分かってくれる人と働いた方が気持ちいいです。



お客さんとは何度もやり取りをするので

スキルはそこそこでも

気持ち良くニーズを汲み取ってもらえて

働ける方が喜んでもらえます。



相手のニーズを汲み取れるのは

人の気持ちを考えられる人なんです。



スキルだけ高い人はこれが分からない


会社員時代に

現場経験が長い部長がいました。


スキルも高く

経験も豊富だったため

会社の部長として評価されていたんですね。


この部長は

とにかく怒鳴る人で

出来ない人を叱責して

指導する人でした。



一緒に現場に入ったことがありますが

朝礼ではみんなの前で怒鳴られていたので

とにかく大変でした。



同じ会社には

別のリーダーさんがいました。

スキルはそこまで高くありませんが

分からない人にも丁寧に指導して

後輩たちからとても信頼される人でした。

(本当にこの先輩にはお世話になりました)


次第にそのリーダーさんが評価されるようになり、

数年後にはそのリーダーさんが部長に昇格していました。



もともと部長だった方は

周りからの評価も下がってしまい、

コミュニケーションの研修に行かされたりしていたようです。




スキルレベルだけ求めても評価はされません。


人の気持ちが分かる人

そんな人が長い目でみると評価されていきます。



スキルは時間をかければ

あとからいくらでもついてきますが、


どんなに時間をかけても

人の気持ちが分からない人は

ずっと分かりません。


傷つきやすい人は

人の気持ちが分かります。


相手の気持ちを考えて

働くことができるのは

傷つきやすい人の強みです。


この強みを活かして

稼いでいくことはできるんです。



「傷つきやすい人は稼ぐことができない」



その思い込みは捨てて

自分の強みを活かしていきましょうね。



傷つきやすくても

稼いでいくことはできるんですから。



それでは

今日もいい一日を

お過ごしください^^


いつも最後まで

読んでくれてありがとうございます。





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