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スポーツコーチング基礎講座 宮城開催 7/15-16

グッドコーチとは?

文部科学省は、スポーツ指導の質が向上し、スポーツ界全体の発展にも寄与することを期待し、"グッドコーチ"を定義しました。
この"グッドコーチ"に求められる資質能力は、次のように示されています。

『プレーヤーやスポーツの未来に責任を負う上で幹となる思考・判断を中心に、実際のコーチングを適切な方法で表現し良好な関係を築くための態度・行動、あらゆるスポーツコーチングの場面で必要となる知識・技能(共通)と個々のコーチング現場別(競技別、年代別、レベル別、障害の有無など)において必要となる知識・技能(専門)により形成される』

(参考資料2)グッドコーチに求められる資質能力 (mext.go.jp)

この"グッドコーチ"が活躍することにより次のことが期待されるのではないでしょうか?

!健康で体力、精神力、知力、対応力、思考力のある優秀な人財が増える
!スポーツをしてきた経験が、社会に出た時にすごく役に立つようになる
!日本の組織力がもっと強くなる
!世界で活躍する人がどんどん出てくる
!世界が、日本に、日本人に驚く
!日本の指導者が社会から認められるようになる

―そんな未来が実現すれば、日本は、世界は、どうなると思いますか?

そんな未来を創るために開発されたのが、日本スポーツコーチング協会が提供する"スポーツコーチング"です。

"スポーツコーチング"とは、『ゴールに向かうプロセスでゴール達成に必要なスキル(技術)を身につけ経験から得られる知恵とノウハウを手にし目標達成の再現性を高めるツールや方法を備えさせる技術』であるコーチングのコミュニケーション技術とノウハウをスポーツに特化して応用したものです。

スポーツコーチングとは?内容や目的、ビジョンを詳しく紹介 | 一般社団法人日本スポーツコーチング協会 (sportscoaching.jp)

こんな悩みをなくせます

✔ これまでうまくいっていた指導がうまくいかなくなった
✔ つい感情的になってしまい選手に怒ってしまう
✔ 選手とどういう関わり方をすればいいかわからない
✔ 周りのスタッフや保護者とうまくコミュニケーションが取れない
✔ なかなか試合で結果が出せない
✔ 選手との距離を感じている

自ら学習し、考え、行動する選手を育成したい指導者・コーチの方も

✔ 今の時代に合った指導法を習得したい
✔ 子ども達の能力を最大限に引き出したい
✔ 選手から信頼される指導者を目指したい
✔ 指導者としての価値を高め、選手や保護者から選ばれる指導者になりたい
✔ 自ら考え判断し行動できるような選手を育てたい
✔ これから指導者の道を歩み、指導者として活躍していきたい
✔ コーチングのノウハウを現場で実践し、結果を出したい

スポーツコミュニケーション基礎講座は、"スポーツコーチング"の基礎知識を2日間で学びます。

このプログラムが選ばれる理由は3つ。
1. すぐに現場で実践的に身に付けられるプログラム内容。
「わかった」ではなく「できる」を大切にしています。
2. 他のスポーツの事例を手に入れる。
 様々なスポーツの方と共に学び、共通のテーマに向き合うことで、たくさんの事例を手に入れることがでいます。
3. スポーツ×ビジネスの視点がブレイクスルーのきっかけに。
 ビジネスでの幅広い業種で築き上げたノウハウとメソッドをスポーツとの掛け算でお届けします。

!本研修は公益財団法人日本スポーツ協会公認です。受講いただくことで、2023年度のスポーツ指導者資格の更新研修を修了したことになります!


受講者した方の声

!各地域の指導者にも知ってほしい内容
!スポーツ指導は仕事に通じる面も多く、仕事とプライベート鏡面の成長や充実につながる
!視野が広がりコミュニケーションのイメージが変わった、選手と接するときに役立てたい
!考える選手を育てたいというのが漠然だったのに気が付いた、しっかり理解できたので役立てたい
!部活指導をする立場であるので、明日すぐに実践したいことばかりでした
!とてもわかりやすく、今後どのようにしてスポーツ選手に対して向き合えばいいのか、以前よりは感じ取れた
!新しい視点でスポーツ指導について考えることができた

・・・


プログラムの内容

12のテーマについて、2日間かけて学びます。
1日目はChapter1~6、2日目はChapter7~12をそれぞれ5時間、合計10時間で受講完了するように進めていきます。

Chapter 1 スポーツコーチング概要
・スポーツコーチングとは何か?
・スポーツコーチングの目的とテーマ
・コーチが関わると早くゴールに辿り着くとは?
Chapter 2 関係性を築く-1
・選手と指導者の関係性は提携関係
・安全と安心の関係とは?
・不安と恐怖の関係が引き起こす弊害とは?
Chapter 3 関係性を築く-2
・選手と指導者の間に必要な「信頼感と親密感」
・これがないと故障者が増える
・個別対応に必要な選手のデータベースをつくる
Chapter 4 オリエンテーション
・新たな関係性が始まる時、まず最初にやるべきこととは?
・その準備を怠ると、後々引き起こされる問題とは?
・オリエンテーションのやり方と方法
Chapter 5 個性を活かす
・個性とは何?
・一人ひとりのタイプを知る方法
・4つのタイプの活かし方
・技術を習得する時にどの感覚を使うと早く習得できるのか?
・優位感覚に合わせた指導方法
Chapter 6 ゴールを活用する
・目標を管理するとパフォーマンスが下がるとは?
・ゴール、目的、目標の違いは?
・夢を食いつぶす人は身近にいる?
・有名選手の作文から学ぶ「夢」や「目標」

Chapter 7 効果的なコミュニケーション-1
・コミュニケーションの意味
・選手には指導者の何が一番伝わっているか?
・アクティブリスニングとは?
・選手に話させる効果とは?
Chapter 8 効果的なコミュニケーション-2
・質問の種類と使い分け
・考える力を備えさせる効果的な質問
・スポーツで大事な特別な視点とは?
Chapter 9 効果的なコミュニケーション-3
・フィードバックとは?
・それはフィードバックではない!よくやりがちなパターン
・アドバイスでは上手くならないのはなぜ?
・自発的に行動修正を促す4つのポイント
Chapter 10 行動を促進する-1
・チャンクダウンとは?
・有名スポーツ選手のチャンクダウンシート
・ゴールを細分化するとやるべきことが見えてくる!
・チャンクダウンシートを作成してみよう
Chapter 11 行動を促進する-2
・行動をデザインするとは?
・効果的な目標設定のポイント
・ゴールまでの道のりと取り組む順序を考える
・SMARTの法則に沿って目標シートを作成しよう
Chapter 12 行動を促進する-3
・フォローとは?
・始めることよりも継続することの方が大変
・選手のフォローのタイミング
・どんなフォローが必要なのか?
・フォローコーチングのスキル


講座受講の流れ

  1. 下記リンクからお申込みください

  2. 研修場所やお時間など詳細のご連絡をします

  3. 開催直前にリマインドメールをお送りします

  4. 当日、その他必要なものをご準備の上ご参加ください


講師


お問合せ先

内容について気になる、もう少し詳しく聞きたい、お話してみたいなど、お気軽にご連絡ください。
問い合わせフォームはこちらです
お名前、メールアドレス、お問い合わせ内容を記入いただくだけです。
お問い合わせいただきましたら、3営業日以内にお返事いたします。

一般社団法人日本スポーツコーチング協会 東北支部 町屋陽平


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