強制リセットの訳

こんにちは^^
昨日初めてnoteを投稿したのですが“スキ”や“気になる”の反応をいただけて、驚いています。嬉しい…
ありがとうございます。
noteを書いてみようと思ったのは、末吉宏臣さんの『発信する勇気』を読んだことがきっかけです。
末吉さんのお陰で発信のハードルを下げてもらえました。
また、昨日の皆さんの反応が励みになったというか…
SNS上で自分の本音を吐露し、そして繋がりが出来る事にわくわくしています。

今日は、私が強制リセット、つまりニートになった訳を綴ってみたいと思います。(長くなるかも笑)
元々私は平日OLをし、週末はヨガの講師をしていました。
最近まで勤めてた職場に入職する時、久々のOLに少し自分が一丁前になれたような、そんな感覚がありました。
けれど、勤めて間もなく皮膚疾患、治ったと思いきや胸膜炎…など体調不良をしばしば起こしていました。
流石に休日出先で倒れた時、平日OL週末ヨガ講師という働き方は体力的に限界なのかもしれないと思い、泣く泣くヨガ講師のお仕事をお休みすることにしました。

でも、平日のお仕事のみにしたにも関わらず、私の体は不調が続いていました。
同時に自分のエネルギーが下がっているのも感じていました。
エネルギーというのはパワーという意味ではなくて、心のエネルギーつまり“私らしさ”とでもいいましょうか。
正直、今でも何が理由かと聞かれたらハッキリは答えられないのですが、違和感があったんです。

そもそも私はそこの職場を条件で選んでいました。
その業界は経験が長かったですし、資格もあったので。
自分が「何をしたいか」より「何ができるか」を優先し、自立して自信というものが欲しかったのだと思います。
けれど、結局私の心が満たされることはなかったです。
週末にヨガ講師をやっていた時のような充実感、愛が溢れて優しい気持ちになる感覚、浄化される感覚…そういうものはまるでありませんでした。

八木仁平さんの「魚なのに空を飛ぼうとしていないか」という言葉が今とても私に響いています。場所を水に変えれば“その人らしく”生きていけるのに、私はどうも世間一般の幸せ像に寄せて生きるクセがあります。
自分がどうしたいかより、どうすべきかを考えて選択してしまうクセ。
けれど、カラダはとても正直で道標になってくれます。
今回も私が魚なのに空を飛ぼうとして、ちゃんと教えてくれたんだと思います。
“自分らしく”がなかなか難しい世の中だし、また私のクセが発動する可能性もあるけれど、今、道標のカラダが強制リセットしてくれたので、ちゃんと自分の人生を生きようと思います。
その第一歩がこのnote。
自分の幸せを生きる強さが持てますように。




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