自宅で手軽にパン作りを楽しむことができるコンベクションオーブン。コンベクションオーブンの魅力は何と言っても余熱が不要であること！その魅力を存分に活かして、今回はあんパンのレシピをご紹介します。

あんパンは多くの人に愛される定番のパン。このあんパンは卵も牛乳も使用していないので低コストで作れます。我が家では中学３年生男子の朝ごはんとして大活躍しています！さっそく、コンベクションオーブンでのあんパン作りをご紹介します。

我が家のコンベクションオーブンは【日立 コンベクション オーブントースター HMO-F200 B ストーンブラック 1,300W 4枚焼き】です。

レシピ（アンパン8個分）

作り方

1．生地の準備:

ホームベーカリーのパンケースに材料分の強力粉、砂糖、塩、ドライイースト、黒ゴマ、マーガリン、ぬるま湯を入れて捏ねます。

2．分割、発酵

こねた生地を8等分に分割し丸めます。分割した生地をクッキングシートを敷いたコンベクションオーブンの天版に乗せます。

3．発酵1回目

コンベクションオーブンを40度に設定し、分割した生地を30分発酵させます。

4．形作り：あんこを包む

生地を30分間発酵させたら生地にあんこを包みます。あんこはあらかじめ25gを丸め、平たくしておきます。（注意：画像は16個分になっています。）

5．発酵2回目

あんこを包んだ生地を発酵させます。コンベクションオーブンは40度に設定し、15分～25分ほど発酵させます。夏は15分程度でも良いです。冬は20分～25分ほど発酵させます。

6．焼く

発酵2回目が終わったら、あんパンを焼きます。コンベクションオーブンを210℃に設定し、13分焼きます。

4分経ったらアルミホイルをかぶせ焦げるのを防ぎます。この際、焼き加減を均等にするため、天板の前後を入れ替えます。

7．完成

オーブンから取り出したら、あんパンを冷ましてからお召し上がりください。

8．冷凍保存

パンは冷凍保存が美味しく食べるコツです！

焼きあがった後30分ほどしたら冷凍保存用ジップロックなどに入れ冷凍します。冷凍することで水分も抜けず、いつでも焼きたての香りに包まれながら、ふわふわのあんパンを味わうことができます！

解凍はレンジ600Wで30秒～40秒ほどでふわっと解凍できます。面倒でなければコンベクションオーブンで軽く焼き直すとより一層美味しいです。ちなみに我が家では日立のコンベクション オーブントースターを使用していますが、レンジで30秒温めた後、トースト1－1で焼き直すとまるで焼き立ての状態になります！とても美味しいですよ！

まとめ

オーブンを使っているとどうしても余熱の工程があるので手間を感じてしまいます。しかしコンベクションオーブンを使うようになり、余熱がいらないパン作りは工程数が減りパン作りがとても簡単になったと感じています！

また、自家製あんパンは節約にもなります。我が家は材料を全て業務スーパーで購入しています。またドライイーストはAmazonで大容量の物を購入しています。このように材料の購入先を工夫することで、我が家はあんパン8個を税込み172円で作っています。１つあたり21円の計算です。

参考価格としてセブン−イレブン『北海道産小豆のつぶあんぱん』の価格が税込み138円です。大きさの違いはありますが、1個半の金額で8個のアンパンが作れるのは節約になりますね。

コンベクションオーブンはトーストを焼くだけでなく、このようにパン作りさらにはクッキー作りでも使う事ができます。使いこなせるようになると用途が広く我が家ではなくてはならないキッチンツールです。

コンベクションオーブンを使うようになりあんパン作りまで出来るようになりました！余熱が無いだけでパン作りの手間がとても軽減したように感じています。コンベクションオーブンをお持ちでパン作りをお考えの方の参考になれば幸いです！

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