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【肥満率73%】4時間睡眠だと太る理由と快眠のポイント2つ

こんにちは!東京都内を中心に、年間3,000人の健康指導を行っている曽根原悠悟といいます。

ダイエットにおいて大事なのは食事改善と思われがちですが、睡眠の質を上げることも、心身を整えるうえでは欠かせません。

この記事では、睡眠不足だと太りやすい理由や快眠のコツを図を交えつつ解説していますので、お好きな場所から読んで下さいね。

睡眠不足の約73%は太りやすい

アメリカのコロンビア大学が過去に、8,000人(32~54歳)の睡眠時間を調査したのですが、4時間睡眠の人は約73%も太りやすい(7時間睡眠と比較)ということが判明しています。

皆さんも睡眠不足の時って、やたらと食欲が増しませんか?

これは食欲が増すホルモン(グレリン)が増え、食欲を抑えるホルモン(レプチン)が減り、食欲が暴走しやすいからなんです。

なので、睡眠時間を確保することはダイエットにおいて重要だよ!と言われる訳なんです。

前置きが少し長くなったので、実践しやすいコツをお伝えしますね。

快眠のポイント2つ

良い睡眠のために意識したいポイント2つを解説します。

・ぬるめのお風呂(40℃前後)に15分入る
・腹八分目|就寝2時間前には食事を済ませる

どちらから先に読んでも大丈夫です!

ぬるめのお風呂(40℃前後)に15分入る

ぬるめのお風呂(40℃位)に入ると、副交感神経が優位に働き身体はリラックスモードに。

15分~20分程度入ると身体深部の体温が少し上がり、入浴後に体温がスッと落ち良い睡眠に繋がります。

いきなり15分以上は厳しいという人は、少し時間を短くして10分前後でも構いません。

バスタイムを過ごしつつ、頑張った自分を労って下さいね。

腹八分目|寝る2時間前には夕食を済ませる

夜に食事を摂りすぎてしまうと、食べ物の消化に血液を沢山割かれてしまい、寝ても疲労が抜けにくいです。

忙しいと難しく感じる時もあると思いますが、遅くても就寝2時間前には食事を済ませた方がいいでしょう。

なお、具沢山にしやすく色んな栄養の摂れる

・鍋
・味噌汁
・豚汁
・けんちん汁
・ミネストローネ

などの汁物系をメイン据えつつ、腹八分目を心掛けましょうね。

4時間睡眠だと太る理由と快眠のポイント2つ

睡眠不足だと食欲抑制ホルモン(レプチン)が減り太りやすい
・ぬるいお風呂(40℃)に15分入ると快眠しやすい
・寝る2時間前までに夕食を済ませる
・汁物を中心にしつつ腹八分目を意識

いかがでしたか?

睡眠はダイエットの土台とも言えるため、しっかり整えていけば自然と食事も整いやすいです。

やりやすい部分から始めつつ、無理なくダイエットをしましょうね。

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