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インターネットのおかげで人生が変わった

わたしが初めてインターネットに出会ったのは、おそらく小学5年生くらいのとき、学校の授業で行われていたパソコンの授業でした。

とはいっても、ちょっとした検索をするだけでインターネットについてもよく知らなかったし、まさか今みたいにスマートフォンが普及してみんながインターネットを常に使える世界がくるなんて思うはずもなく。

それから、中学1年生のとき、実家に1代のVAIO製ノートパソコンが届きました。とはいっても、家族の誰も使えないので、好奇心旺盛なわたしだけの専用と化していったんです(笑)

当時はTwitterもなかったので、見ているものと言えば、プロ野球関係のニュースやYahoo!知恵袋。慣れてくると知恵袋に投稿もしていましたね。

それから、「ブログ」というものを知り、当時は小説家になりたいと思っていたくらい文章を書くのが好きだったので、文章を書き連ねていたんですよね。

Yahoo!ブログにアメブロ・ライブドアブログと無料ブログサービスを試しながら、よくわからない日記や小説を書いていました。ただの黒歴史です(笑)

ああ、当時、「ブログで稼げる」ということを知っていたら違った人生になっていたような気がします。学生ながらも、ちょっとした観光情報やまとめサイトなど、当時ならやろうと思えばできたはず……。

まあ、後悔しても仕方ありませんね。

実はいうと、高校生になる前の春休み、ランサーズに登録して仕事を探していました。高校はアルバイト禁止だったので、ネットなら隠れてできると思っていたんですよ。結局、登録しただけでやらなかったけども。

高校1年生になるとiPhone4Sを買ってもらい、ついにインターネットが自由に使える生活を送ることに。メルカリで家のいらないものを売買していましたし、デビットカードを使ってAmazonで買い物し、転売もしていました。今思うとヤバいやつですね。

高校2年生の途中、田舎である佐賀県も「4G/LTE」に対応したんだっけ。あの速さには感動しましたね。

よく考えたら、当時から今まで規格はそのまま。5Gの規格は発表されていますけど、もう少しかかりそうですね。


ネットのお陰で旅に出た

ここまでつらつらと、誰も興味がなかろうわたしのインターネット遍歴についてご紹介してきました。

本題を簡潔に言うと、「インターネットがなかったら今の生活はなかった」ということです。

社会人2年目の夏に、たまたま見つけた「徒歩で日本一周している人のブログ」を読んでいなければ、仕事を辞めて自転車で旅にでようと考えることはありませんでした。

旅に出ていなくても、おそらくは会社を辞めて何かしらやろうと思っていたと思いますが、たぶん辞めなかったかもです。

だって、当時、現実世界で「起業したいんです」って言える勇気がなかったので。革命的なことをする人も知らなかったので、小さな世界に閉じこもってそのまま定年まで働いていたかもしれません。

今はインターネットがあるおかげで、表面だけですが、色々な世界の人と繋がることができます。

表面だけと言いましたが、これってすごく大きなことだと思うんですよね。

小学生の将来の夢に「ユーチューバ―」がランクインするように、インターネットで働く世界はもう小さい子たちのなかでも身近になっている。そもそも、インターネットで稼げるということを知っている。

わたしが小さい頃にもその仕組みはあったんですけど、メジャーではありませんでした。当時から知っていれば、過去の自分なら何かしらやっていたと思うんです。


論点がずれてきたので、この辺りで〆ましょう。


わたしはインターネットのお陰で色々な人と出会うことができているし、彼女もできたし、価値観も変わりました。本当にインターネット様様です。

多くの人の人生を良くも悪くも左右しているに違いありません。でも、わたしは良い方向に動かせていただきました。

「ありがとう、インターネット。これからもよろしくね」


末次ゆう(@ysgenfu

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