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一人でいることを安全だと感じられた

引き続き暗黒を彷徨い中。

呼吸がおかしいことに気づく。とある方の記事で、呼吸とはまず吐くことからと書いてあり、吐くを意識しながら呼吸してみている。ゆっくりゆっくり呼吸しているだけなのに酸欠に陥る。ヤバイ。そして体の隅々まで一瞬血の気が引く感じがする。ヤバイ。

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現地スタッフと打ち合わせのためにビデオ通話をした際、今日は在宅勤務である話になり、そこから連休明けは電車が止まりがちという話になった。このスタッフは少しだけ日本で働いたことがあったため、日本企業の悪い部分について理解があり、本人もストレスで鬱になりかけたと話していた。

私もちょうど3年くらい前、某昭和パワハラモラハラ横行企業にて適応障害となり、3か月休職していた。あの時の地獄は今も忘れられない。自分をコントロールする方法が分からなくなり、不安と悲しみと苦しみで押しつぶされそうな毎日だった。生きていることが精いっぱいだった。

スタッフとの会話に戻り、「日本の街頭インタビューの動画を観ていたら、インタビューになかなか応じてくれる人がいない中で、声をかけたとある男性が『話しかけてくれてありがとう。僕は誰からも話しかけられなくて淋しくて死にたかった』と答えたことにショックを受けました」と話していた。

連休後に自殺をしようとする人が増える理由はきっと孤独なのだろうと。家族も友達も恋人もいない、連休はそれをまざまざと見せつけられるから、それに耐えられなくなって自殺してしまうのかと。

ん、その孤独な人って私か?と思いながら、うんうんと聞く。

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GW連休を一人で過ごしてみて、一人で散策してみて思ったのは、私が思ってたよりもずっと一人で過ごしている人がいたこと。もちろん家族連れやカップル、仲良しグループ、よく分からない組み合わせ、など色んな複数で行動する人を見かけたけど、同じくらい私のように一人で街をプラプラしたり、買い物したり、公園を散歩している人を見た。安心とは少し違う、どちらかというと安全に近いものを感じた。

誰かと何した、誰かとどこへ行った、誰かと○○・・・社会的な生き物であるため、誰かと○○はあるべき姿かもしれないけど、それをしない人たちを見て、私はここにいても大丈夫だ、安全だと感じたのだ。

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他の人に感覚としてあるかは分からないが、私は生理前のPMS期間に身体中の血の巡りが滞っている感じがある。暑いのに常に寒気がしたり、指先に力が入らなかったり思い通りに動かなかったり。だからか、普通にしててもなんだか気持ち悪い。流れるべきものが流れていない感覚に陥る。

呼吸を意識し過ぎたら過呼吸になりそうになった。いつまで経ってもほどほどを学習できない困った野郎である。

寝不足が続いているが、あえて遅寝早起きにするといいと何かで読んだたため、通常23時には寝るようにしているけど、今日は少し夜更かし中。本当に効くのかはやってみないとわからない。しかし眠い。