キューバの日々。未完成のジグソーパズル
キューバに長く居すぎてしまった。そう思いながら、またハバナに戻ってきた。
最後にお世話になったカサのお母さんは、すごく素敵な人だった。家は骨董品などキラキラしたもので溢れていて、お金持ちのようだった。
チェックインを済ませるとすぐに、カサのお母さんに連れられ、家の近所を歩き回った。10メートル毎に出くわすご近所さんに挨拶しながら、さりげなく私のことを紹介してくれた。すごく嬉しかった。
カサに帰ると、家の前の階段のところに座らせられ、コーヒーを渡された。キューバ人はみんな、玄