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【読書記録#101】 「神」と「仏」の物語   


<2023年12月16日にインスタに投稿したものをシェアしています>

「神」と「仏」の物語
由良弥生 著

日本人にとっては、何の違和感も感じないが、外国人には全く理解されない、神仏習合。そして、彼らは、日本人は宗教心がないなどという。しかし、日本人にとっては宗教というよりも、神仏の存在が生活に馴染んでいて、関わりがふわっとした感じでありながらも、小さい時から「お天道様が見ている」や、「そんなことしたら、バチが当たる」など言われ、多くの日本人は神さまに対して畏敬の念を持っている。だからこそ、日本は、他の国比べて、犯罪率が低かったり、道徳心が高かったりするのではないかと思う。

本書では、なぜ神仏と言われるのか。日本人がどう神仏と接してきたか。どのように神仏を崇め敬う精神が育まれてきたかなどを歴史を通して学ぶことができ、とてもよかった。

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