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ゆるミニマリストと趣味の物【#買ったワケ】

ゆるくミニマリストを目指しています。

自称ゆるミニマリストですが、なんやかんやと趣味が多く、キャンプや焚き火・アウトドアごはんが好きです。

なぜ【ゆる】がつくのかというと、完全なミニマリストには決してなれないからです。
余計な物を持たず、必要最小限の物だけでシンプルな暮らしをするのが真のミニマリスト。なくても困らない物や生きていくために絶対必要ではない物は増やさないのがミニマリスト。

しかし私は、趣味の物と生活に潤いや癒しを与えてくれる物、好きだと思えてワクワクする物には買う価値があると思っています。趣味だと思える物は大切にしているし、今後も手離さないつもり。

日用品や家具、調理器具、服・鞄・靴などはかなり量を減らしてきたものの、趣味グッズは別物として割り切って考えています。
それでも物を買う時はなるべく増やさないよう、買い替えを基本に。ひとつ買ったらひとつ捨てる。1 in 1 out.

長らく愛用してきた焚き火台のパチグリル(ピコグリルもどき)がかなり劣化消耗してきたので、代わりにTOKYO CRUFTの【マクライト2】を購入しました。

まだ実際には使ってないんだけどね


①焚き火に求めること

焚き火に求めることは、暖取り・明かり取り・鑑賞用、調理のため、など人それぞれ。さらに季節や気温や移動手段などの場合にもよります。
我が家のキャンプでは、調理は炭で、暖取りは薪で、というスタイルが定番になっています。

焚き火台も今まで何種類か使ってきました。

二次燃焼なら、DODめちゃ燃えファイヤーやソロストーブ、ウッドストーブなど。

二次燃焼焚き火台は炎が美しい

これは炎がキレイで煙も少なく、火の維持も楽で鑑賞用なら申し分ないのだけれど、真冬に暖を取る目的ならば少し効果が弱い。
薪や拾った枝もペレットも楽しめるという意味では、星⭐︎⭐︎⭐︎3つぐらい。

真冬の暖取り重視で薪を燃やすことを考えるのならば、今まではパチグリル➕リフレクター(風防)がマストでした。今回はこの目的での買い替えなので、用途をブラさないように検討。

焚き火を愛でながら、炭焼き調理を食べる幸せ

私が数ある焚き火台の中から【マクライト2】を選んだ理由を挙げていきます。


②マクライト2の良いところ

謳い文句はこんな感じ

基本、キャンプは車移動なので軽量コンパクトは重視しなくてもいいかと思いがちでした。しかし、実は駐車場からサイトまで距離があることも結構多い。
たんさん荷物をワゴンに積んでコロコロ動かしていくこともあるので、軽くて薄いというのは大きなメリットです。

そして、火床が大きいのも良い。スクエア型で広いのもなおヨシ。

正直パチグリルは、大きな薪なら3本ぐらいしか載せられなかった。マクライト2なら耐荷重15㎏と買いてあるし正方形なので、薪を井形にも組みやすそう。
たくさん載せられるというのは、真冬を考慮する場合かなりポイントが高い。

2は1と何が変わったかというと、五徳になる棒たちを取り外せて調理しないときは単純に焚き火台としての利用が可能になったとのこと。

焼き台になる棒の部分を取り外せる

私たちは薪ではほとんど調理しないけど(調理は炭)お湯ぐらいはやかんで沸かしたりするから、どっちでも使えるというのは嬉しい。
スキレットやダッチオーブンで何かを焼いたり煮たりするのもできちゃうので、これなら一台二役でやってもいいかなぁとも思ったりもする。

火加減も、焼き台をおく高さを変えて遠火と近火の調節ができます。

収納袋もついていて、バックパックに入るサイズ

横がちょっと高くなってるので、風防がいらないとまではいかないだろうけど、多少の風よけにはなりそうや感じ。
とにかくまずは、早く使ってみたい!


③本音を言えば…

キャンプのシーズンといえば、世間一般的にはやっぱり夏なのかしら?
冬でないことは間違いないね。私は秋の紅葉がキレイな時期にやるのも好き。

そして、春のキャンプやアウトドアごはんも、本音を言えば私はめちゃくちゃやりたいんだけど。夫がスギとヒノキの花粉症なもんで、3月4月はほぼほぼインドア期に突入してしまうのです。
だから桜の花見も、夫とは今まで全然したことありません。

やってみたいな 桜の時期の 春キャンプ

誰だよ、日本にこんなに杉と檜を植えたのは!建築木材としては優秀なのかもしれんけど。
桜を愛でたいのに、時期がかぶっちゃ台無しよ。

春にもキャンプできたら気候もいいし、桜も綺麗だろうし、最高だろうなぁ。
私ひとりでやりたいとまでは思わないので、ぼっちソロキャンする予定はないけれど。

あぁ、医学進歩によって花粉症を根治できるような時代が早く来ますように!
桜の花見キャンプ、いつかやりたい!

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