毎月の30km走 2023年後半分〜今年も何とか達成
数年前から続けている「毎月一度は30km走」。月に1回ならどうにかなるだろうと軽い気持ちで始めたものの、継続にはなかなか色々とあります。暑かったり寒かったり、休日に雨が続いたり、膝が痛くなったり。
そんな中でも、今年も何とか毎月達成することができました!年の前半分は以前に記したので、今回は後半分をまとめます。
7月。夏の楽しみ、海辺の裸足ランをしてきました。33kmのうち、靴も靴下も脱いで走ったのは10kmほど。きめ細かな砂が足裏を刺激する感覚は絶品です(気温が高すぎる時はヤケドするほど砂が熱くなるのでご注意を)。
8月。今年は例年に増しての猛暑でした。少しでも体の負担を減らすため、朝5時頃から走り出しました。
9月。少しでも暑さが和らぐのを待とうと思っていたら、あっという間に下旬に。もう行くしかないと思い、ピカピカ晴れの中走りました。
10月。ようやく秋らしさが感じられるようになった空。気持ちいいなーと、少し長めに走りました。
11月。暑くも寒くもない気候の中、海辺に行って走りました。このときは水が冷たくなってそうで、「裸足ラン」はしませんでした☺️
そして12月。今年の締めは、フルマラソン。冷え込んだ朝、手袋をつけてアンダーウェアを1枚増やし、それでもスタート前はガタガタ震えてました。
テレワークが減ってきたこともあり、昨年より年間の走行距離が少なくなっています。その中でもフルマラソンを無事走りきれたのは、毎月の30km走のおかげ。これである程度の持久力が維持できていたのだろうと思います。
あと今年は、自分にとって「ランニングのバイブル」と呼べる本に出会ったことも大きな収穫でした。大槻文悟さんの『ランニングの処方箋 医者の僕が走る理由』です。
〈走る強さは、年齢と比例しない〉という表紙の言葉、いいですね。
科学的にランニングを分析し、フォームから栄養まで幅広く論じる内容からは、学ぶことが山ほどあります。30km走でもフルマラソンでも参考にしました。引き続き読み込んでいきます。
この本のことを紹介する記事を以前に書きました。よろしければご覧になってみてください。
さあ、この先はどんなところを走っていけるでしょうか。ケガしないように、体調を崩さないように気をつけながら、来年も楽しんで走ります。
いただいたサポートは、ローライ35Sやローライフレックス2.8Cなどで使用するフィルムの購入や現像などに使わせていただきます。