本質は地球。

最近アフリカのエチオピアに行く機会があって、純粋な疑問でなんで黒人は比較的貧しくて、白人は経済的に豊かなんだろう、と思いました。

もともと人類はエチオピアで誕生したとも言われているのに、一番歴史の長いはずの人たちが、なんでまだきれいな水も飲めないことがあるんだろうと。

気になっていろいろ調べてみました。


答えは地球

一説によると、地球レベルの寒冷期、大きな気候変動で、人類の祖先の食糧である動物が減り、食糧を運んだり保管する必要が出て来たので手を使って二足歩行する人類が生き残った。

エチオピアを通る、グレートリフトバレーと呼ばれるマグマが活発な地溝帯で、地表が押し上げられ標高が急激に上がった。山で風は遮られて乾燥が進み、人類の祖先が住んでいた森の木が減っていき、人類は大陸を移動していったとの一説。


そして、人類はもともと肌の色は白かったかもしれないらしい。

赤道付近で、皮膚癌を引き起こす強い紫外線から肌を守る黒い肌を持つ人たちが自然淘汰で生き残り、大陸を北に行きユーラシア大陸に行ったグループでは、少ない太陽から効率的にビタミンDを作れる肌の白い人たちが生き残ったとのこと。

白人と黒人が生まれた流れは、ロンドン大学癌研究所の研究によると、こういう可能性らしい。



大陸ごとの発展速度

ではなんで北に渡った人たちが豊かになったのか?

1つの理由は大陸の形にあるらしい。
アメリカの進化生物学者ジャレド・ダイアモンドさんの本「銃・病原菌・鉄」によると、横に長い大陸は農業の発展が早いとのこと。

同じ緯度で農業環境の近い場所が広いということになるので、お互いに発展し合う速度も早く、農業が発展すれば、人はそこに集落を作り、それが国となり、国同士の戦いも巻き起こる。

海の囲まれたヨーロッパの造船技術もあったのかもしれない。

暑すぎない、過ごしやすい気候もあったのかもしれない。


地理的な理由でユーラシア大陸の人たちは急速に発展し、貿易も盛んになり、大航海時代を迎えた。

そして白人が黒人を奴隷にして搾取する図が発生し、今の格差になったのか。



コーヒーも同じ。

コーヒーの起源もエチオピア。標高が高い場所で育つ品種が生まれ、それが今のアラビカ種の祖先に。大航海時代にオランダの商人がインドネシアに持って行き、そして中米で栽培が始まり、一気に世界でコーヒーが楽しまれ始めた。


生き物も、モノも、今存在するすべてが、生き残り。


常に外の環境は変わっていて、その中でいろんなピンチがやってくる。

その変化に適応していった種が生き残り、次に進んでいく。


外の要因をちゃんと認知することが、次に生き残るためには大切、というのは仕事にも何にでも言えることだと思いました。



川野優馬

LIGHT UP COFFEE


さいごに

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”国際系” note まとめ

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