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Yuma
2020年12月19日 20:22
2020年シーズン、5位に沈んだ広島の負の象徴として挙げられるのが、リリーフ陣ではないでしょうか。期待の新外国人だったDJ・ジョンソン、スコットは打ち込まれるシーンが目立ち、実績十分の中崎翔太、今村猛、一岡竜司は機能せず、頼みのフランスアの復調も7月後半までずれ込みました。上記事情からシーズン開幕から1か月経ってもクローザーが定まらず、接戦を勝ち切ることが出来ないことで、6/7月は12勝18
2019年8月16日 21:32
昨季までリーグ3連覇を果たしたチームの中でも、毎年のように課題として挙げられていたのが、2016年の日本シリーズで見られた今村猛・ジャクソンの6連投や、2018年のフランスアの月間18試合登板に代表されるような「リリーフ投手運用」でした。そんな課題感を抱える中、2015年から昨季まで一軍投手コーチを務め、投手起用に関する権限を持っていた畝龍実が今季からはブルペン担当に回ることとなり、代わりに昨
2019年8月14日 13:50
開幕前、広島投手陣の前評判は決して高いものではありませんでしたが、ここまでリーグトップのチーム防御率3.44と前評判を覆す働きを見せ、大型連敗がありながらも優勝戦線に踏みとどまるチームを支えています。そんな投手陣の中でも、特に不安視されていたリリーフ陣には中村恭平・レグナルト・菊池保則ら新戦力の台頭があったことで、充実の布陣を敷くことが出来ていました。しかし、6月にはクローザーを務めていた
2019年5月24日 21:37
4月中旬以降、驚異的な勢いで勝利を重ねて、ついには巨人をかわして首位へと躍り出た広島ですが、そのチーム状況を細かく見ると、課題もまだ散見されます。とりわけリリーフ陣には、相変わらずの投手運用やクローザー・中崎翔太の状態など、課題が多くあるのではないでしょうか?今のところまだボロは出ていませんが、今後疲労の色が顕著に見え始める夏場に近付くにつれ、その影響が表出してしまう恐れがあります。ど
2019年4月12日 12:25
昨年まで3連覇を成し遂げたチームの中でも、投手運用については常に疑問の声が上がっており、2015年から4年間一軍投手コーチを務めた畝龍実コーチの運用手腕は決して良いとは言えないものでした。そんな中、今季からは昨年まで二軍投手コーチを務めていた佐々岡真司が、新たに一軍投手コーチへ就任し、運用面を担当することとなりました。二軍投手コーチ時代の佐々岡は、プロ入り時は原石状態であった薮田和樹を覚醒
2019年1月19日 18:30
2015年より投手起用の権限を与えられ、広島の一軍投手コーチを務める畝龍実の運用手腕は、当初から多くのファンより懐疑的な目を向けられており、それは3連覇を果たした昨季も変わりありませんでした。ただ、広島の投手コーチの投手運用は、それ以前に担当していた者を見ても、決して褒められたものではなかったものと記憶しています。その運用の典型的な例として、2012年の今村猛と2014年の中田廉の運用が挙
2018年8月30日 22:53
本日の登板により、フランスアが月間18登板となり日本記録に並びました。全くもって名誉な記録ではありませんが。むしろ特定投手に依存しまくるという、運用することを放棄した顛末を示した超絶不名誉な記録でしょう。その酷使の影響からか、昨日までの東京ドームでの2登板は球速がガタ落ちしており、今後がかなり心配されます。本日の登板では平均で147キロと多少持ち直したようですが、それでもこれまでに
2018年8月10日 22:04
中崎が昨日の試合で通算100セーブを達成しました。2015年途中からクローザーに配置されてから、2017年に今村へ明け渡した時期こそあったものの継続的にこのポジションを務めあげての記録達成。血行障害という持病持ちですから、なおさら価値のある記録でしょう。完全に王者の守護神へと定着した中崎ですが、多くの方が指摘されてますが、中崎が本当にクローザー向きなのか?と言われると疑問符がつきます。
2018年8月7日 21:01
以前同タイトルのものを投稿しましたが、その時からはまたフランスアの立ち位置が変わってきたように思うので、もう一度考えてみたいと思います。前回投稿時は、勝ちパターンに昇格した直後でした。その時は、今後は火消し役で出てくることが多く、広島アホ運用の被害にあうだろうと述べていますが、まさにその通りとなってますね(笑)ただ、フランスアの火消し(=ストッパー)適正はかなり高いものがあるので、その
2018年7月18日 00:00
本回のnoteでは、彗星のごとく現れた、広島投手陣の救世主・フランスアの起用法について考察していきます。昨日から後半戦が始まりましたが、ホールドシチュエーションでいずれも登板し、無失点と結果を出しました。これまではロングリリーフや負けている場面での登板だったので、後半戦からは勝ちパターンを担う位置へと昇格したとみて間違いないでしょう。実際、リリーフ時の成績は上記のように圧巻です。四死