どんどんどんでん返し映画「ドミノ」を語る。
こんにちは。
うつつと申します。
最強のどんでん返し映画と友人から勧められるがまま見に行った映画『ドミノ』を見て来たので感想を語ろうと思います。
下記からネタバレを含みますのでご注意ください。
映画情報
【原題】hypnotic
【公開日】2023年10月27日 (日本)
【ジャンル】SFアクションスリラー
【上映時間】94分
【監督】ロバート・ロドリゲス
【脚本】ロバート・ロドリゲス/マックス・ボレンスタイン
監督は、プレデターズやスパイキッズで有名なロバート・ロドリゲス。この監督でなければ『ドミノ』は見なかったかもしれません…
映画の原題は『hypnotic』なのに日本だと『ドミノ』なのは、なんでや!!
hypnoticは、日本人ほとんど読めないってのも理由なのかもしれません。直訳だとhypnoticは、催眠。私は分かったけど多くの人は意味わからないかな?エロいモノで知ってたから意味が分かったなんてことはない。タイトルはちょっと引っ掛かりましたがまあこれはこれで分かりやすくていいと思います。ドミノを倒すシーンは印象的でしたが、大して関係ないシーンだった…自己認識がどんどん崩れていくって意味合いでつけたのかな?
語り
この映画を見終わった帰り道は肩を落として帰りました。
正直あんまり好きな映画じゃなかった。
前情報は、HPをチラリと見て友人の感想を少し聞いた程度でワクワクしながら映画館に足を運びました。聞いてたのと、思ってたのと大きく違った…
話しの筋は好きだけど、流石に別世界でした~その世界も違うよ~またまた違うよ~だと、視聴中は、2回目のどんでん返しから何が正しいのか疑いながら映画見ることになってしまっていた。
流石にちゃぶ台も3回転半もすれば、驚きは繰り返すたびに薄れてきちゃうって….ヒロインも本当は違います~実は妻でした~
一体どっちなんだい!!
心の中のきんにくんがずっと叫んでました。
本当にお話をひっくり返すことをここまで繰り返した映画は、初めて見たかも知れません。ただ、ひっくり返す前の積み重ねが次の展開に重要になっていることも大してなかったのでここまでしなくてもいいと思いましたね。
娘を思う気持ちは一貫していたのは確かですが筋が通っているところはそこだけだった。ストーリー的な所を重視して見過ぎていたので、アクション面などを重視する人には、そこまで不満の出る映画ではなかったのかも知れませんね。
もしかしてこの映画は、インセプションのパクった映画なのでは?
30分程して話が進むにつれ最後の方までずっとインセプションが頭にありました。インセプションを見たことある人は、頭に浮かんだはず。
クソ映画とは言わないがB+級映画だったかな~
映画.com評価
今日現在(2023年12月22日)で3.3でした。
映画見た10月末は3.9前後していました。見た当時なんでこんなに高いのか驚いていましたが、最後は3.3程度に落ち着きましたね。私は合わなかったですが4を付けた人が半分もいるので視聴した人は概ね満足のいく映画だったのでしょう。私は合わなかったですが….
それなりに良い評価つけてる人もなかなか厳しいや絶賛コメントがチラホラ見られましたね。映画は色々な目を通して見られる映画なので同じ映画でも違った感想が多くあるのは健全な映画な証拠でしょう。
総評
個人評価は
5/10
正直この映画を見るのであればインセプションを見た方が良いと感じました。もちろんインセプションよりは、アクションやCGなどはよくできていましたがインセプションの方が面白かったです。それに、先が読めてしまったのも少し減点した点ではあります。ドミノを見てインセプションを見ていない方がいたら是非ご覧ください。
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それでは、また次の映画で!!
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