天国で我に返り現実へ 〜次のステージへ〜
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今日は東京は大雪が降るとのことなので、引きこもって雪に備えます。
しこたまビールを買いました。
オーストラリアは今頃暑くてみんなビーチにいるんだろうな・・・
昨年12月にオーストラリアのバイロンベイで約1ヶ月の短期語学留学をしてきた私、
目的は実のところ長期の語学留学に向けた下見。
いきなり行って土地が肌に合わなかったら精神削がれてきっと語学どころではない、
そして学校行きながら働きたいし実際働き口は見つかるのか、そこのところどうなんだろう。
という不安要素から1ヶ月の有給消化中に渡航を決意。
ゆったり過ごせて、自然も海も美しく、チャリで移動出来、Yogaもでき、洗練されたセンスの良いお店が多い、コーヒーも美味い。
そんな前情報を元に渡航する場所をバイロンベイに全BETしていたものの、行ってみて約4週間生活し、今の私はバイロンベイではないと気づいてしまった。
前回の記事でも触れたが、バイロンベイはとにかく天国のような場所。
ぼーっと一日過ごしても何の罪悪感も焦りも感じない。
何も考えず今と向き合える場所。
最高じゃないか。
そう、最高なんだけど天国すぎる。
長期留学で来たらあと何ヶ月も何も考えず過ごしてしまいそうだ。
ヒッピーになりにきたわけでもないし、
これから自分をスキルアップしたいと鼻息をフガフガさせて来た私には
まだここでリラックスするには早い。
刺激が欲しい。
しかもこの町には仕事が無さすぎる。友達は1ヶ月も見つかっていない。
仕事探している人が周りに10人以上いる、、、。
そして物価が高すぎる。
町が小さく、土地の値段が高いせいで大体全ての店が同一価格。地元密着のちょっとお手頃に食べれるよ的なお店が全然ない。
ここに長期でいることは今の私には良くない。
1ヶ月がちょうどよかった、私には。
そう感じた私は、急遽別の都市へ。
シドニーか?ブリスベンか?ケアンズか?
いや、、、
メルボルンだ!!
もう間も無く2024年を迎える師走の最終週に急遽飛び込んだオーストラリア2番目に人口の多い都市(1位はシドニー)。
メルボルンを選んだ理由は、ファッションや建築関係の友人の多くがきっとヨンヨンなら好きだと思うよ!と勧めて来たこと。
コーヒーが美味いということ、
そして街の規模がでかいこと。
田舎でのスローライフにも憧れがあるが、
東京のビル風を浴びながらコンクリートジャングルで生きてきた私。
そのジャングルが好きなのだ。
だったら大きい都市がいいのではないかと思い来てみたが
これが大正解!!
メルボルン空港に着いた瞬間に
ビビビ!(古っ、知ってる?知らない人は「ビビビ婚」で調べてみてね。)
これは呼ばれたかも!!と勝手に一方的に運命を感じてしまった。
そんな訳で延泊in メルボルンの幕が開けた。
どんな土地や文化が肌に合うかは人それぞれ。
それはある程度滞在をしてみるとより分かってくる。
バイロンはそのことを教えてくれたし、ヨガセンターでの生活は私の心も体も健康にしてくれた。
離れた町に行って帰りのバスを逃し人生初のヒッチハイクをした時
たくさんの人が止まってくれた。そしてみんな温かい声をかけてくれた。(結局バイロンに行く人が見つからず30分待ってウーバーに乗った。)
みんな優しくおおらか。きっとストレスを抱えていないのだろう。
ストレスの要因が全くない町だもの。(虫以外)
そんな素敵な場所だからまた心と体を休めたい時、
今の自分と向き合いたい時に行こう。
そんな風に思っている。
メルボルン滞在記については次回。
ではまた!
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