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屋台とバーベキューとBBQ

アメリカ滞在&LIVEツアー2018

アメリカでライブしてると、終了時間が夜中すぎるのは当たり前で、ものすごく遅くなるんだけど、そんな時間帯でも、ライブハウスの外にはフードトラックが停まってたりすることがある。

日本でいうところの、軽トラの屋台みたいな?
ケバブとか、タコ焼きとか、そんな感じの。

でも軽トラじゃなくって、カートをピックアップトラックで引っ張るってのが、なんか絵的にカッコイイね!笑

上の写真の時にドラマーのジェイクが何を売ってるのが覗いたらしんだけど、
ホットドッグとかサンドイッチだったみたい。

実はライブハウス前に夜中、こうやってフードトラックが来てるのはそんなに珍しいことではなくて、見つけたらけっこうジェイクは買ってみてたりしてる。

こんな小さいタイプもあるよ!
たぶんトラックの荷台か、乗用車やバイクあたりでピックアップしてきたと思われる。↓


リーズナブルでボリューミーで、美味しいのが多いみたい。
メニューはだいたい似たようなもんなんだけど、BBQのお肉を挟んでたりする感じかな。

そうそう、日本的にBBQっていうと、いろいろ焼肉というか、もうちょっと厚めのお肉を串刺ししたのを焼いたり、とかそんな感じでブロック肉っぽいイメージがあるんだけど、
こっちのBBQは、焼いた塊肉を細かくほぐして、甘酸っぱいBBQソースにからめて食べるってな感じのだったりする。
アメリカも広いので場所によって違いはあるかもだけど。

それにしても、最初見た時はイメージの違いにちょっと驚いた。笑
そして、食べてみて2度驚いた!酸っぱい!笑

参考までにイメージ画像を載っけてみるね!
これが私がイメージしてたバーベキュー的なもの。↓


んでこれが、アメリがでよく見るBBQのお肉。↓

付け合わせに豆とか乗ってるお皿の写真だけどね。

なぜか既にほぐされてるのよ!
たぶんソースをからめたり、しみこませたりするためなんだとは思うんだけど。

これはこれで、もちろん美味しいんだけど、なんていうか、ちょっと驚いただけなんだけど。笑

これは屋台だからってわけじゃなくって、今まで複数のお店とかホームパーティとか、人んちでご馳走になったりとか、色々なパターンでBBQを頂く機会があったんだけど、どれもこの状態で出てきたよ!
なんていうか、焼かれて歯ごたえのあるお肉っていうより、ソースにまみれてつゆだくなお肉って感じで。笑

そういえば、日本でいう焼肉は、こちらではコリアンバーベキューって呼ばれてて、たま〜にお店を見かけることがある。
薄切り肉を焼いて、タレにつけて食べる、ってスタイルがこれまたこちらでは独特らしい。
言われてみればそうだよね。こっちではお肉を焼くといえばステーキが一般的だろうから、あんな薄いお肉を焼くってのがこれまた興味深く映るんだろうね。

毎年アメリカに来るようになってもう何年も経つけど、今までお肉に注目したことなかったから、今更知ったよ!笑
所変われば…で色々と面白い!

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