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こどもと寝ころがって絵本を読む #生後87日目

図書館で見かけてなんとなく借りてみたら、今年読んだ本トップ5に入るくらい気に入った、子どもの読書に関する本。(この先生はいつもタイトルが吊りっぽくてそれが気になるのですが…笑)

その中に、絵本を寝転がって読む方法が紹介されています。

仰向けになって絵本を広げると、読み聞かせてもらいながら、こどもの眼前には天井いっぱいに物語の中の世界が広がります

子どもからすると、親の隣にくっついていられる安心感も得られます。

そういえばその読み方をしたことがないなぁと思って、最近購入した荒井良二さんの絵本を、寝っ転がりながら読み聞かせてみました。

そうすると、とても嬉しそうに、集中して見ていました。

赤ちゃんの目には、夜空に浮かぶ、おおきな丸い月が広がっているんだろうなと思いました。
プラネタリウムみたいで、素敵だなぁ。

ちなみに、もちろんですが、親の腕は疲れます。笑

この本は、実は3歳向けなんです。
これをきっかけに、対象年齢を気にせず絵本を選んでみようかな、という気持ちになりました。
もちろん、全然興味なさそうにしている本もあるので、図書館でまず借りて、本人が気に入っている本は購入することにしています。

こちらの本は3歳向けではありますが、1ページあたりの文章はとても少なく、「きょうは そらに まるいつき」ということばが、何回もリズム良く出てきます。

少し大きめなサイズなのも、目の前に広がっている感じがしてピッタリ。
その分重いので、やっぱり腕は疲れますが。笑

そして、絵本いっぱいに、色彩豊かな絵が広がっています。
私は色彩教育に興味があるので、これからは色彩が綺麗な絵本にも触れてもらえたら嬉しいです。

荒井良二さんは私が一番好きな絵本作家で、以前にも記事を書きました。
やっと子どもに絵本を読んであげることができました。
そして、気に入ってもらえたのがとても嬉しい。

この本ではなくても、お月様やお星様が浮かんでいるようなものや、それ以外でももちろんいいと思います。
まだやったことないな…という方は、よかったら試してみてください!

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