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疲れ気味な時に飲むスープ(簡単レシピあるよーん)

今週は少し仕事も落ち着いたので久々台所でお料理。


胃腸ケアって大切ね


先週日曜日、大寒の養生勉強会に参加しました。
その時先生がおっしゃってたんですが最近胃腸が弱ってる人が多いんですって。
お正月の不摂生や年明けの忙しさで胃腸が悲鳴を上げていたり、
土用の季節だったので湿邪が貯まるのだと。
それを聞いて自分は・・・と振り返ってみる。


私も大人になってから胃の調子がよろしくないのです。
小さい頃は全く問題なかったのに社会人一年目で逆流性胃腸炎。
喉が痛くなることは無くなったけど、消化に時間がかかるものを食べると
後で後悔することがとても多いのです。


食欲には抗えないから後悔しても仕方がないんですけどね🙁


久々料理で気分転換(レシピあり)


そんな今日。
昨日食べた中華料理がお腹にまだ残っているなぁと感じたので
簡単なスープを作ることに。

ベースにしたのは台湾の麻鶏油というスープ。もちろん薬膳。
これにしようとレシピを見てフィーリングで作ってみました。
需要があるかわからんが今回は手順も書いてみよう。

材料
手羽元・・・10本
しょうが・・・親指の先サイズ1かけ
ねぎ・・・3分の1本
黒キクラゲ・・・好みの量、水に戻しといた方がよい
山芋・・・好みの量
日本酒・・・200mlぐらいかな
胡麻油・・・大さじ1か2
水・・・お酒と同量〜すこし多いぐらい


作り方
①手羽元(今回は10本)をフォークでグサグサする
※今回は臭みを取るため水につけ置きしたけど要らなさそうなので省略
②熱した圧力鍋に胡麻油を入れる
③お鍋に手羽元を入れて強火で表面を焼く
④日本酒とキクラゲなどの材料を全て投入
⑤材料がひたひたになるぐらいお水を入れる
⑥圧力鍋にかける。シューって言い出したら中火〜弱火。
2〜30分ぐらいしたら火を消す。
もっと短くてもいいけどほろほろにしたいならこれぐらい。
⑦圧力鍋が開けれるようになったら塩をたしてアルコールを飛ばすためにちょっとだけ煮込む
⑧飾りのくこの実、細切りした生姜(分量外)を上に乗せていただきます


手羽元コトコトほろほろ・・・



作った感想なんですが、



めっちゃおいしいんだけど・・・

煮込むだけなのに、だしとか鶏がらスープいれてないのに
味がしっかりしておる。


ちなみに材料別の効果は
鶏肉・・・血を作る、安眠や情緒不安定によい、貧血も
山芋・・・疲れている時にいい食材(胃腸に負担がかかるので注意)
きくらげ・・・寒い今の季節にちょうどいい
生姜・・・食材の効果を身体中にめぐらせる(ただ少量にして)
ということで気血を補いめぐらせるスープになりました。


胃腸があんまり良くないのでスープだけ飲んだけど
手羽元のお肉は治ったら食べることにします。



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