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人生の残り時間

先日、お盆にお墓参りに行ってから、
時間を強く意識するようになりました。
特に人生の残り時間をです。


私は無宗教ですが、
日本の伝統や文化として、
墓参りの所作を学ぶことが出来ましたし、
家族関係修復の第一歩を踏み出せて、
とてもいい時間を過ごせました。


以前、
アンガーマネジメントを学び始めました。
息子との話②

という投稿で、 

人生で子供と過ごす時間は
小学校卒業までに55%
高校卒業までに73%


我が子と生涯で過ごす時間は
母親は約7年6ヶ月
父親は約3年4か月


離れて暮らす親と過ごす残り日数は

親の残りの寿命=残り日数
(後30年生きるとしたら30日)

と紹介しましたが、

私は自分の残りの人生をあと30年と
見積もっています。


とすると子供と過ごす時間は
あと30日。
時間にすると720時間。

父の寿命は先日会った時の様子を見ると、
あと5年位かなと勝手に予想しています。

予想通りに5年後には
この世を去ると仮定した場合、

父と過ごす時間は
あと5日。
時間にすると120時間。

めちゃくちゃ少ないんですよ…
もしそれ以上あれば感謝しかありません。

私は今後も1人で生きていく覚悟が
とっくに出来ているのですが、

ここ数日、気分はすでに終活モードです。

今を楽しみつつ、終活。
なんか矛盾を感じるなぁ…

子供達は未来に向かって頑張っているのに
終活モードの自分。

そんな自分自身ににかける言葉は…

どんまい ちち

かな?笑


いつか孫が出来たら、どんまい ジジ!
とか言われてみたいな〜笑


なので現在、父に対して
3つのお願いをしています。

①断捨離
②引っ越し
③金融リテラシーの勉強


それぞれ説明しますね。

①断捨離

これは単純に物が多すぎでした。
高齢になると全てに思い出を刻んで
捨てられなくなるようですが、
正にそんな感じでした。

高齢の2人だけでは厳しいと判断し、
自治体のサービスを利用するよう
アドバイスしてますが、
無理なら代行するつもりです。

②引っ越し

断捨離が終わってからの話ですが、
病院が近く交通の便がいい、
終の住処で生活をするように
サポートするつもりです。


③金融リテラシーの勉強

どうやら知らないうちに、
オレオレ詐欺っぽいのに引っかかって、
かなりの金額を騙し取られていました。

パソコン操作は出来るようなので、
YouTubeでオススメのチャンネルを
いくつか教えて、
2度と引っかからないよう
釘を刺してきました。

自分の父親に対し、
こんな事を言うのは失礼ですが、

末っ子の甘ったれなマザコンです。
付き合う女性に対し
母親を求めているタイプなので、
経理関係は全てパートナー任せでした。

そして現在は、2人とも
怪しげな団体に傾倒している
様子が伺えるので、
慎重に対応したいと考えています。
(主に義母の影響のようです。)

以上を1年以内に済ますように
スケジュールを組みつつ、
怪しげな団体を調べ始めました。

また、今後1人で生きていく覚悟も
持ってもらう必要があります。

義母からは会話の端々から覚悟していると
感じますが、父からは全く感じません。

どちらが先に逝くのかは分かりませんが、
確実にその時は近づいています。

いっそ離婚してくれたらとも思いますが、
今の父には無理なようです。

他にも様々なアドバイスをしてきましたが、どこまで響いているか分かりません。

父との残り時間がどんどん減っていく…

そんな焦燥感と不安が
ここ数日続いています…

どんまい ちち!



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