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僕を変えてくれた本たち

僕が出合ってきたたくさんの本たち。
その中で僕の考え方を大きく変えてくれた本
4冊。

その本で僕は変わりました。
「僕の人生を変えてくれた本」と言っても過言ではありません。

僕と読書

1.『嫌われる勇気』

今、読書が趣味と言えるくらいたくさん本を読むようになりました。

きっかけは大学生になるタイミング。
受験が終わって「何をしてもいい時間」ができて。
手に取ったのが家にあった本。
自分、読書したかったんだなって気付きました。
弟が持っていた本におもしろそうなのがいくつか。

その中の一つ。

この本を読んでから、アドラー心理学に夢中です。

人との関わり方が変わりました。
相手からするとそんなに変わってないように見えるようですが、自分の中では捉え方が全然違って。
他人と関わることがずっとになりました。

他人は変えられない。

変えられるのは自分だけ。

このことをずっと心に留めています。
まだ完全には理解できていませんが。

アドラー心理学。知ってから理解するのに何年くらいかかるんだっけ?
奥が深すぎる。最先端すぎる。
魅力的。

僕が大切にしている言葉も、この本の中から。

大切なのはなにが与えられているかではなく、
与えられたものをどう使うかである
岸見一郎,(2013).『嫌われる勇気』.ダイヤモンド社,p.44.

またいつか、読み直します。

2.『麦本三歩の好きなもの』

弟が持っていた本の中に、住野よるさんの作品がいくつかあって。
そこから住野よるさんにハマりました。

住野よる作品は追っかけてます。

その中で、考え方が変わったのはこの本。

この本、最初は今までの住野よるさんとちょっと違うなって思って読んでいたんですけど、途中からやられました。

毎日、好きなものを大切に。

3.『「繊細さん」の本』

大学の授業で、読書の授業があって。
そこで「本は全部読まなくていい」ということを知りました。

本は最初からちゃんと全部読まなきゃもったいないと思っていた自分のプライドのようなものが取り払われた瞬間でした。
言われてみれば当たり前のようですが、このことも言葉にして伝えてもらって初めて「確かにそうだな」ってなりました。

そこからというもの、本買いまくってます。
積読が止まらない。

図書館にも行くようになって、地元の図書館に行って、10分くらいだけふと手に取った本を読む、ということをしています。
それを最初に始めたときに手に取った本。

本屋さんに行ってすぐ買いました。
全部読みました。

生きるのが楽になりました。

自分の新たな一面を知りました。
「しかたない」って思えることが心を軽くしてくれます。

「繊細」な自分と向き合っていく。

4.『ぜんぶ、すてれば』

たくさん本を読むようになって、本屋さんにも頻繁に足を運ぶようになりました。

いつもと違う本屋さんで、一目惚れ。
題名を見て、買うことを決めました。

本を開くと、文字が少ない。
文字すら捨ててるって思ったらおもしろくて。

この本は何周もしています。
何かある度に思い出しては読んで。
頭がいっぱいいっぱいになったときにも、この本を手に取ってパッと開いたページを読む。

作者の中野さんみたいな人になりたい。
憧れの人、いませんでしたが、初めてこう思いました。

片付けがしたくなる。しよ。

以上4冊です。


これからも読書を続けていきます。

ちなみに、本を読むことよりも、本を買うことが好きになりつつあります。

コレクションしたい。

本棚欲しい。

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