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5月の書籍紹介!!

皆さんこんにちは。木村優吾です!

今日は読書が趣味である僕が、先月1ヶ月で読んだ本をまとめて皆さんに紹介していきたいと思います!

それぞれ簡単な紹介や僕の主観によるその本のおすすめ度も記載しているので、気になる一冊があれば是非読んでみてください!
感想なども教えていただけると嬉しいです☺️✨
それでは、よろしくお願いします!!


『ザ・マインドマップ』 (著:トニー・ブザン バリー・ブザン 訳:近田美季子)


おすすめ度:★★☆☆☆

内容(「BOOK」データベースより)
「文章やリスト形式で書くノートは、なぜ頭に残らないのだろう?」―大学で教えていたトニー・ブザンは、カラフルで楽しく、記憶力と発想力が高められるノート法としてマインドマップを発明しました。今では150ヶ国以上でマインドマップの本が出版され、何億人もの人たちが愛用しています。21世紀の「知のバイブル」ともいえる本書には、公認ソフトiMindMapを使ったかき方や作例も掲載、さらに日本語版オリジナルのマインドマップも掲載されています。

多くの人が一度は触れたことがあるマインドマップの教科書的な一冊です。

「マインドマップの描き方」や「活用方法」などが書かれているので、マインドマップを書いてみたいけどどうやればいいか分からないという方や、マインドマップを勉強してみたいという方にはおすすめ!

ただ、マインドマップ自体が自分の感覚やフィーリングでどんどん書き進めていいものなので、マインドマップを始めたいという方はまずやってみるほうがいいと思います!


『考具』 (著:加藤昌治)


おすすめ度:★★★★★

内容(「BOOK」「MARC」データベースより)
丸腰で、仕事はできない。あなたのアタマとカラダを『アイデア工場』に変えるとっておきのシンキング・ツール、教えます。
考えるための道具持っていますか? 丸腰で、仕事はできない。学生からエグゼクティブまで。アイデアが欲しい全ての人へ。あなたのアタマとカラダを「アイデア工場」に変えるとっておきのシンキング・ツールを教えます。

けんすうさんや、メンタリストのDaiGoさんもお勧めしている一冊。

シンプルに読み物としてもめちゃくちゃ面白いですが、アイデアを出すための思考法(フレームワーク)が詰まった本です。
クリエイティブさが必要な仕事に就いている方はもちろん、日々のちょっとしたアイデア出しにも使うこともできるので、どんな仕事の方でも活かすことができる技術が詰まっています!

この本に書いてある“考具“を使えば、考えることがどんどん楽しくなるはずです!


『科学的な適職』 (著:鈴木祐)

おすすめ度:★★★★☆

内容(「BOOK」データベースより)
転職・複業・独立…キャリアの多様化が進む時代に、“自分にぴったりの仕事”を選ぶには?人生の岐路で役立つ、意思決定の技術!

人生の大半を占める仕事において、本当に求めるべきものはなんなのか。
科学的根拠に基づいた仕事の選び方から絶対にやってはいけない仕事の選び方まで、今の仕事にちょっとでも迷いや不安を感じているなら必ず読んだほうがいい一冊です。
転職するしないに関わらず、仕事選びにおいて何を大事にするかを知ることは今の仕事の満足度にも繋がるはずです。


『なぜ僕らは働くのか』 (著:佳奈 監修:池上彰)

おすすめ度:★★★☆☆

内容(「BOOK」データベースより)
働くことの意味、生活にかかるお金、AI時代の働き方、勉強することの意味、やりたいことの見つけ方、後悔しない生き方…

池上彰さん監修の一冊です。
分類としては児童書になりますが、大人でもここから学びを得ることは多いのではないでしょうか。
小学生にも分かるように、可愛らしいイラストとともに“なぜ僕らは働くのか“という壮大なテーマを解説しています。
自分の働く意味や、やりがいを見失ってしまった方は一度読んでみてください。


『なまえのないねこ』 (著:竹下文子)

おすすめ度:★★★★★

内容(「BOOK」データベースより)
ぼくはねこ。なまえのないねこ。だれにもなまえをつけてもらったことがない。「いいな、ぼくもなまえほしいな」。名前を探す野良猫が見つけた「ほんとうに欲しかったもの」とは?

メンタリストDaiGoさんもおすすめの絵本。
絵本でありながら、僕たちに強烈なメッセージを伝えてくれます。
自分の名前を探す一匹の猫を通して、僕たちはどう生きるべきなのか。自分自身や自分にとって大切な人の存在意義について考えさせてくれる一冊です。
親子で読むのはもちろん、それ以外の方にも一度読んでみてほしい一冊です。


『無理の構造ーこの世の理不尽さを可視化する』 (著:細谷功)

おすすめ度:★★★☆☆

内容(「BOOK」データベースより)
努力が報われず、抵抗が無駄に終わるのはなぜか。その原因を解き明かし、メカニズムを意識することで可能になる思考の「コペルニクス的転回」。

『具体と抽象』や『メタ思考トレーニング』『アナロジー思考』という本も出している細谷さんが書いた本。
他の書籍にもあるように、抽象化の大切さや重要性を軸に理不尽さを生み出す物事の非対称性や時間の非対称性について書かれています。
個人的には、決して読みやすい本ではないと思いますが、世の中の理を知る事ができる一冊なので、思考の幅は広がると思います。


『武器になる哲学』 (著:山口周)

おすすめ度:★★★★☆

内容(「BOOK」データベースより)
哲学というと「実世界では使えない教養」と捉えられてきたが、それは誤解。実際は、ビジネスパーソンが「クリティカルシンキング」つまり現状のシステムへの批判精神を持つために、重要な示唆をくれる学問である。本書では、“無知の知”“ロゴス・エトス・パトス”“悪の陳腐さ”“反脆弱性”など50のコンセプトを、ビジネスパーソン向けの新しい視点で解説。現役で活躍する経営コンサルだから書けた「哲学の使い方」がわかる1冊。

“哲学“というタイトルに少し身構えてしまう人もいるかもしれませんが、哲学に触れたことのない人でも抵抗なく読むことができる一冊だと思います。
専門的用語が多く、少し読みづらさを感じる部分もあるかもしれませんが、50個のキーワード一つ一つが短編で書かれているので、全て理解することができなかったとしても十分価値を得られるはずです。
タイトルにある通り、今後のビジネスにおける自分の武器を見つけることができるはずです。


『世にも奇妙な君物語』 (著:朝井リョウ)

おすすめ度:★★★★☆

内容(「BOOK」データベースより)
異様な世界観。複数の伏線。先の読めない展開。想像を超えた結末と、それに続く恐怖。もしこれらが好物でしたら、これはあなたのための物語です。待ち受ける「意外な真相」に、心の準備をお願いします。各話読み味は異なりますが、決して最後まで気を抜かずに―では始めましょう。朝井版「世にも奇妙な物語」。

人気テレビ番組の“世にも奇妙な物語“を直木賞作家が書いたら。というコンセプトで書かれた一冊です。
本家同様、短編集になっているのでずっとワクワクしながら読み進められます。
最後に待つ大どんでん返しに誰もが驚かされるはずです!


『東大の先生! 文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!』 (著:西成活裕)

おすすめ度:★★☆☆☆

内容(「BOOK」データベースより)
中学・高校で挫折したオトナのための、最速・最短で数学のやり直しができる本です。中学数学の「3つのゴール」を目指すと…3年間で習う単元が、ほぼすべて学び直せる!

R16指定のこの一冊。
中学3年間の数学がたったの256ページで復習できる。中学数学の振り返りにはいいですが、仕事や私生活への応用となると少し物足りないかもしれません。
数学のざっくりとしたフレームワークを学ぶにはおすすめの一冊です。


5月の書籍紹介は以上、9冊でした。
是非、興味ある方は読んでみてください。



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