見出し画像

【.*過去の自分からのプレゼント*.】


#あの失敗があったから
「この世に無駄なことなどない」
それは今までの人生の失敗により気付いた真理です。

私の人生の失敗とは
『自分で自分の可能性を否定し続けていたこと』

私は物心ついたから周囲との考え方にズレを感じていました。
何事にも疑問を持ち、納得するまで考え続ける癖がありました。
「当たり前」のことがなぜ「当たり前」なのか。
文句を言いながらもなぜ続けるのか。
よりよくできる方法があるのになぜ従来通りにこだわるのか。
本当に理解ができなかった。
そんな私を周囲は「バカ」「変な奴」と言いました。
自分でもわからないことが多すぎて、それを真摯に受け止め、「自分は馬鹿で劣っている」「だからこそ人一倍努力しないといけない」その一心でここまで頑張ってきました。

人間の思い込み

それは現実や運命を変えるほどにとても強いものです。
※自己成就予言といって心理学・脳科学分野で理論として提唱されています

私は自分の思い込みにより、自分の可能性を否定続けてきました。
自分の努力を否定し続けてきました。

ですが、自分を見つめなおしたことでその失敗に気付くことができました。

ご縁を紡ぐこと、自分を知ること

それは現実や運命を変えるほどに大切なことです。

私は思い込みにより自分の可能性を否定しながらも努力を続けました。
落ちこぼれなりにできる事をしようと考え続けました。
その結果が人の縁となり、自分を知るきっかけがもたらされました。

自分と周囲のズレの正体

それは『論理的思考』の差でした。
現在放送中のドラゴン桜などで言われている「本質を見抜く」「東大に入る勉強法」という考え方が自然と身についていました。
世間では特別な方法として紹介されていることから少なくとも「当たり前」ではなかった。それを私は知らなかったのです。「バカ」だと思い込み知ろうともしていなかった。

気付いてからは一気に自己理解が進みました。今まで感じてきた周囲とのずれの多くは学問により根拠づいておりほとんどが説明できるものでした。それが周囲から理解を得にくい特性だったとしても、納得のいく状況である事は居心地がよく、それが自分の幸せの形だったと気付きました。

私の人生の失敗とは
『自分で自分の可能性を否定し続けてきたこと』

自分や自分の特性を知り思ったことがあります。
自分を否定しながらも、心のどこかで「それでも何かができるかもしれない」と思っていたからひたむきに努力を続けられたのではないか?と。
本当に諦めていたら努力など無意味だと思い行動しなかったかもしれない。
周囲からの抑圧があったからこそ、それを乗り越える努力ができた。
劣等感も知り、自分のままでいいと思えるようにもなった。
それは多くの立場の人の考えを知る・理解できる可能性になった。
そのことから、物事は何事も表裏一体だし、無駄なことなどないと体感しました。

そして私にピッタリの理論と出会いました。

動機の強さは行動力に比例する

私が使う理論の大本になるものです。
今まで色々な面で両極を味わってきたその視点をヒントに、人間の持つ心底の願いや本質・特性・人生を通して移り変わるライフスタイルに焦点を当てた育成型評価制度というものを創りだしました。


私は私のままで
あなたはあなたのままで。

制限せず
押し付けることもしない。

そのままでもいい
自然と成長したくもなる。

そんな人間の持つ自然な想い、その人のそのままを掬い上げる評価制度ができました。


一人として同じ人間などいない

既存の価値観に人を当てはめる時代はもう終わりにしよう。
当たり前からはみ出ることを恐れて自分を殺す必要などない。
私は今強くそう思います。

失敗は成功のもと。
考え続ける者にとっては失敗はただのデータとりです。
これからも考え続けて活かし続けて生きていきたいです。

私の人生が本になることになりました

「その人の人生」に焦点を当てた育成型評価制度を作るにあたって、多くの学問を取り入れました。
その中で提唱している理論単体を理解するだけでも人生の肥やしになると感じています。
また、冒頭にお話しした論理的思考もこの情報社会で生き抜く力として必要になってくると考えています。

その説明などを盛り込んで書けたらよいなと、今出版の準備をしています。

今後も制度のコンサルティングだけでなく、各論として理論や思考法についても書籍やこのようなSNS媒体などでお伝えしていきたいと思っています。
ご興味ある方は、私のしくじり人生の一部をよりよい人生の一部にして頂けると幸いです。

.*yucca pocca*.