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現場監督・施工管理者として働く貴方へ 私が記事を投稿する理由とは・・・

現場監督・施工管理者として働く貴方へ 私が記事を投稿する理由とは・・・


閲覧ありがとうございます。
スーパーゼネコンで8年間現場監督をしていた
ゆうぞうと申します。
現在は独立し、現場監督を続けながらある程度自由な暮らしを手に入れました。

今回の記事は
私が記事を投稿する理由をご説明し、
この記事をなぜ現場監督・施工管理者の方に読んでいただく必要があるのかをご理解いただきたいと思います。
先に結論を申し上げますと、私は
1. 現状の施工管理業務で困っていることに対して何かヒントになれば活用してください
2. 会社から独立し、独立した者同士でコミュニティをつくって安定した収入を得ましょう
とお伝えしたいです。

1. については、純粋に私の経験、考え方を公開することで読み手のプラスになればと考えています。
現場に勤務していると限られた人との交流しかありません。
私のような第3者の情報も参考にした方が良いと考えます。
2. については全ての方に賛同していただけるとは思っていません。
社会的信用や安定収入という視点から会社員が良いと考える方もいらっしゃると思います。

自身のレベルアップに注力して、私の記事を参考にしていただいても全く問題ありません。
それでは1. 2.についてもう少し深くご説明していきます。


1. 現場監督・施工管理者のレベルアップ

独立してすぐに感じたことがあります。
これまで私が常識だと思っていたことが、常識ではなかったということです。
私の常識とはこれらの記事で解説した内容のことです。

入社して5年目くらいまでで起こる仕事での失敗要因は人間力の不足によるものです。
私が思う常識を参考にしていただいて、人間力を高めてほしいです。
少しでも多くの方に読んでいただき、何か足りない点があったら取り入れて実践していただきたいと願います。
基本的に当たり前のことしか書いていませんが、私は当たり前のことを当たり前に実行することが困難であることを知っています。
それは自分がどこまでやり切れるか自分と向き合う必要があるからです。
自分だけで難しければ個別相談・サポートを受け付けていますので、是非X(旧:Twitter)のDMで気軽にお問合せください。

2.1. 老後を考える

近年、老後資金について話題となっており、「老後破産」なんて言葉もあるようです。
貯金は3000万は必要と言われますが、単純計算で夫婦で月30万の支出がある場合、切り崩しても8年程度しか持ちません。20〜40代の方が退職した後、年金が貰えるかどうかなんて定かではありません。
最近は副業の話をよく耳にしますが、通常業務で忙しい現場監督・施工管理者ができる副業といえば株式投資くらいではないでしょうか。
毎月の収入からコツコツ投資信託に回したり、個別銘柄で配当金をもらったりは可能だと思います。
しかし、そのようなコツコツ投資でお金を得たとしても、定年退職後は増やした投資資金(3000〜5000万程度でしょうか)を切り崩して生活することになります。
結局は資金の切り崩し生活です。
切り崩しを少しでも緩やかにするために、定年退職後にアルバイトをしたいでしょうか。
私は絶対に嫌だ。と思いました。
そこで、私は独立を決意し、少し余裕ができた時間でこのような情報発信をすることを決めました。
私はこの先、会社の給料だけに頼るのではなく、自分の力で稼ぐ能力が最も重要だと考えます。

2.2. 年収600万の壁

この記事を読んでくださっている貴方の年収はいくらでしょうか。
スーパーゼネコンに勤務されている方であれば年収1000万円は射程内ですが、そうでない方では年収600万がけっこう大きな壁に感じるのではないでしょうか。
(国税庁の令和3年分民間給与実態統計調査によれば現場監督の年収は458万円です。)
この年収600万円の壁を越えるために、今は転職が流行りだと思います。
しかし、転職先の会社の社風が自分に合うかリサーチしたり、年収が上がるように交渉したり、色々と労力がかかります。
そこで推奨する方法が、独立することです。
給料は交渉が必要になりますが、契約先の会社と馬が合わなければすぐに去れますし、働きたいエリアを自分で絞ることもできます。
1. 現場監督・施工管理者のレベルアップ でご説明した当たり前のことを当たり前にできるようになれば、年収600万円は超えられます。
私の来年の見込み年収は本業だけで1000万円を越える予定です。
しっかりと人間力を高めて技術力を身に付けることができれば、独立にチャレンジする価値は大いにあると思いませんか?

2.3 独立の推奨と独立した者同士のコミュニティ作り

独立を推奨していますが、当てもなく1人で独立すると仕事を貰いに行く営業の苦労が待っています。
不安定な収入ほど怖いものはありません。

独立後、人材派遣に登録していては独立した意味がありません。
派遣会社に自分の取り分を渡さないといけないですからね。
もったいないです。

また、ネット上では個人事業主の現場監督を元請けとマッチングしてくれるサイトがありますが、もちろん手数料がかかります。
この手数料は企業側にも個人現場監督にも発生します
これももったいないです。

そこで、独立した者同士でコミュニティを作ろうと考えています。
このコミュニティは賛同する人が集まれば集まるほど、大きな力を持ち、お互いを助け合うことができます。
都合よく働かされるのではなく、コミュニティの者が常に仕事がある状態で、仕事を選ぶ側であることが理想です。
市場はある程度現場監督を務められる人を強く求めていますから、
働き方を変えて、視点を変えて、この市場と付き合っていけば良いのです。
独立に興味がある方は、X(旧:Twitter)のDMで気軽にご相談ください。

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます。
このような情報発信をする変わり者はあまりいないのではないでしょうか。
でも、私は独立して感じたことを本気で記事に書いています。

しかしながら、
会社を辞めて独立することは、人生を大きく変えることになります。
絶対に思いつきで行動することではありません。
第一に、1. 現場監督・施工管理者のレベルアップ でご説明したように
私の書く記事を上手く利用し、糧にしていただきたいです。
第二に、下記の記事を読んで、ある程度仕事に対する人間力と技術力が身に付いたら、是非私とビジネスパートナーになっていただきたいです。
すでに独立されている方がいらっしゃいましたら、私と情報交換をしてみませんか?
同業同士、手を取り合う方が良いのではないでしょうか。

記事一覧

現場監督・施工管理者経験1-2年目向け 新社会人・新卒編 
職人さんが自分の話に耳を傾け、快くお願い事を引き受けてもらえる人になろう! -学生を卒業し社会人になる教科書!-https://note.com/yuzo_sekokan/n/n0c4e30c639b5?sub_rt=share_pw


現場監督・施工管理者経験3-4年目向け 初級編
「職人さんが自然と寄ってきて、様々な情報を提供してもらえる人間力 -質より量をこなし、業務の意味を考える!-」
part1 -質より量をこなす-
・「失敗は成功のもと」 失敗を恐れず、あらゆる業務に挑戦する
・5w1hを確実に活用する
・施工管理者となるか便利屋で終わるか
https://note.com/yuzo_sekokan/n/n542fd3b8eb84?sub_rt=share_pw

part2 -業務の意味を考える-
・任された業務の完成形をイメージする
・仕事の時は役者になる
https://note.com/yuzo_sekokan/n/ne719318f7381?sub_rt=share_pw

part3 職人さんが自然と寄ってくる人間力
・貴方の言葉を職人さんに届ける伝え方
・貴方自身と職人さんの発言に対する責任の持たせ方
https://note.com/yuzo_sekokan/n/n6accfbda8208?sub_rt=share_pw

part4 時間の使い方のコツ
・精度の高い作業指示書を作成する
・遅かれ早かれ完了させないといけないことを早めに実行する
・職人さんよりも早く問題に気付いて立ち回る
https://note.com/yuzo_sekokan/n/n01d430799d33?sub_rt=share_pw


-施工計画の原理原則-
現場監督・施工管理者のための基礎知識 施工計画の組立て方
https://note.com/yuzo_sekokan/n/ne038896368ae?sub_rt=share_pw


-工程表作成と工程管理の基礎知識- 
現場監督・施工管理者のための「図面が全て」である考え方
 
https://note.com/yuzo_sekokan/n/nd5c86bbb5d87?sub_rt=share_pw

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