2023年6月中盤〜後半 映画興行収入予想 答え合わせ
どうも。エンタメ大好きoilです。
夏休みもそろそろ終わりということで、そろそろサマーシーズンの興行収入予想を振り返っていきます。
まずは、サマーシーズン前哨戦となった6月半ば〜後半公開の作品をプレイバック。
さあ、今回はどれだけ当たったかな?
スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(6/16公開)
予想:9億円
正解:11億円(+2億円) △
前作の好評もあってか、見事10億円を突破。
予想よりは伸びてきましたが、それでも世界市場での人気と比べると寂しい数字。
まあ、マーベルって乱暴な言い方をするとこっちでいうジャンプみたいなもんですからね。
国内で鬼滅やONE PIECEがヒットするのと理屈は一緒なのかもしれない。
ザ・フラッシュ(6/16公開)
予想:8億円
正解:5.2億円(−2.8億円) ×
この公開規模、この予想で下回られるのはちょっと切ないぞ。
まあ、作品自体前評判を越えられず海外での評価・興行もイマイチですからね…
しかしながら、マイケル・キートンまで引っ張り出してこの数字だともうDCは存続自体厳しいのでは?
大名倒産(6/23公開)
予想:8億円
正解:3.7億円(−4.3億円) ×
これはねー。言い訳ですけど、これぐらいかとは思ってたんですよ。
ただ、神木くんの神通力と高齢層需要が読みきれなかったので高めにしたんですけども。
究極に余計なお世話だったなぁ。
東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-決戦-(6/30公開)
予想:17.5億円
正解:22.3億円(+4.8億円) △
前編『-運命-』の数値を考えるとめちゃくちな頑張りました。
だって、前編で26.8億円ですよ?前編を観にきた人の8割以上が後半観に行くってことは、間違いなく出来が良かったってこと。
正直後編は100%20億円を割り込むと思っていましたけど意地を見せましたね。
これで永山絢斗も浮かばれるでしょう。
インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(6/30公開)
予想:48億円
正解:25.6億円(-22.4億円) ×
かなり大幅に外してしまったので、猛省ですね。
もうインディに需要がなくなってしまったのか、それとも老いたインディには需要がないのかは分かりませんが、内容はそこそこ良かったんだけどなー。
海外興行もそこまで好調ではなかったようで、シリーズ有終の美とはいきませんでしたね。
まあ、ファン的には「クリスタル・スカル」で終わられるよりは…っていうのもあるので、ファン救済ムービーってことにしといてください。笑
というわけで、サマーシーズンの前哨戦を制したのは「インディ・ジョーンズ」。
ただし、完勝というほどの圧倒感もなく。
あまり目立った作品がありませんでしたね。
そういや、本来6月16日公開予定だった『緊急取調室』は代役を探して撮り直すそうですが…
かなり大手術になると思うので、後悔は下手したら丸一年近く伸びちゃうのかもね。
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