『時間があればやります』って、すごく便利な言葉だと思う。

そもそも、時間はつくるもの。
実際に空いた時間ができたとしても、本当にやるかどうかは結局本人にやる気があるかどうかで決まるのだ。

僕は、これを常に意識して生活している。
だから、『時間があればやります』なんて言わない。
不要だと思ったらやらないし、必要なことであれば他にやっていることの優先順位を下げてでも取り組む。仕事でもプライベートでも、この考え方は一貫している。

だから、本当に空いた時間が生まれた時、それを何に使うかがとても大事だと思う。
そもそも空き時間を作らないように生活をしているから、ポカっと空くってほとんどないのだ。

例えば、人との約束がなくなるとか。
行こうと思ってたイベントが中止になるとか。
まとまった暇な時間って、そういう時しか訪れない。

この間、たまたまそういうことがありました。
突然、休みの日の予定がなくなったんです。

僕は、迷わず当初の予定よりも早起きすることを選びました。
どうせなら、元々あった予定よりも充実した一日ひしてやろうと思って。
朝早くカフェに行って、予定を立てて。
結局その日はトレーニングをして、noteの記事をいくつか書いて。家に帰って映画を二本観ました。

その日は色々やりましたけど、一番の学びはまるっと空いた一日を活用するには瞬発力が必要だな、ということ。
予定がなくなったことに落ち込んで、テンションが上がらないまま一日を過ごしても何も得るものがない。
とっとと動く方が、よっぽど建設的なんじゃないでしょうか。