6月10日(月)ランニングにおける最適な上下動
<ヘルスケア定点測定データ>
・起床時脈拍数:56
・BOLTスコア:43
・体重:66.9
<ワークアウト内容>
なし
ランニングって、シンプルに考えるとですね・・・
「重力による落下力を、前進力に変換すること」
だと思うんですよね。
だから、まるきり上下動がないのも、僕の今時点での理解では、ちょっと違うなーと。
適切な上下動が、やっぱりあるはずで。
ただ、昨日YouTubeでアップしたような上下動だと・・・
「落下力」を「前進力に変換」できてないなーと思うわけです。
過度な上下動はやっぱり、筋肉を無駄遣いしちゃうなーと。
そのためにポイントとなるのが「膝」の使い方。
僕としては、これまでもこの「上下動」っていう文脈でいくつかの動画をYouTubeで公開してるんで、もしかしたら「そんなこともうわかってんよ!」って方もいらっしゃるかもですね。
でも、僕もうっかりしてると右膝は伸びるタイミングが早くて、体を持ち上げてしまってることがあります。
これってもう、癖ですね。
癖ってね、何がやっかいかっていうと・・・
「自分ではできてるつもりになってること」
なんですよ。
気をつけてる「つもり」でも、意外とできてなかったりするもんです。
今一度、是非とも膝の使い方をチェックしていただけますとー!
高岡 尚司(たかおか しょうじ) ゼロベースランニングクラブ・オーガナイザー 熊本国府高校陸上競技部長距離ブロックコーチ 鍼灸マッサージ師 ランニング足袋・開発アドバイザー ALTRA JAPAN アンバサダー 合同会社エフエイト・代表社員