見出し画像

オンラインで本作ってみた最終回。 激動の1週間と出版成功。

いよいよ出版日。

オンラインだからなのもあるのでしょうか、あまり実感がないのも事実です。

改めまして、自己分析より、映画観ろ。電子書籍化チーム、ディレクターのぐーくんです。

最後のnoteになるのかな、クラファンするときもっかい浮上するかもしれないので断言はせんときます。

さて今日はこの書籍化イベントのクライマックスについてお話しさせていただこうと思います。

っというのもここ1週間、ドラマの展開が起こりまくったんですよね…

そして僕はそのクライマックスに関わることできませんでした…(学校の課題がえぐすぎてクライマックスの作業お手伝いできなかったんです)

僕もいまだに何が起こったのかよくわかっていない激動の1週間。事後報告という形式ですがみなさんにスクショも交えてお伝えしようかなと思います。

そしてこのページの一番下に

完成版「自己分析より、映画観ろ。」のダウンロードリンク

も掲載しています。

では激動の1週間振り返ってみましょう!

やっべえ間に合わねえ☆

時は1週間ほど前。文書班のリーダー、今ちゃんのスレッドから僕たちはざわつき始めました。それがこちら。

スクリーンショット 2020-11-30 午後5.05.03

はい!残り1週間、原稿が全然仕上がってませんでした笑 

この書籍にはイベントの文字起こしと、プロデューサーお二人の「映画教育」についての対談が掲載されます。

イベントの文字起こしは一時間のイベント15回分の文字おこし。そして対談は10分の対談が30回分。

文字数なんと20万字!!

E-pub化に申請等もあるので残された期限は2日!

そうです。前述したクライマックスとは

「20万文字の原稿を二日で仕上げろ!」

というもの。

当然時間も人も足りません。このままだと最悪の場合、出版日に間に合いません。

そこで緊急MTG。どうすればこの無理難題を攻略できるか。

そこででたアイデアはとてもシンプルなものでした…

せや、手伝ってもらおうや。

メンバーにお願いし夜通し作業しても、文のクオリティーが下がってしまうのは本末転倒。

「個人の時間をふやす」という手段は悪手です。

そこでプロデューサーの横田さんからとてもシンプルなアイデアが飛び出しました。

「オープンチャットのみんなに伝ってもらお」

現在オープンチャットには70人ほどのメンバーがいらっしゃって、その方々に僕たちの書籍化計画を楽しみに待っている方々もいらっしゃいます。

そのみんなをこの場面で巻き込もうぜ というのがアイデア。

だいぶ前のnoteに書いたのですが、書籍化は「映画教育」の共感者を増やすための企画。

本を読んでもらうことはもちろん、この活動の興味を持っていただき、願わくば一緒にお仕事をしよう も書籍化の目的の一つです。実際僕ら制作班も巻き込まれてる状況です笑

そして文書班メンバーのもえさんがすぐにオープンチャットに救助要請を出しました。

スクリーンショット 2020-11-30 午後5.26.30

手に汗握る激アツ展開。

そして!オープンチャットから支援の声が上がり、いよいよラストパートです。

果たしてまにあのかか…

急遽集まっていただいた編集班で作業スタートです。


スクリーンショット 2020-12-01 午後6.21.03

こんな感じで各が担当する章に手をあげ、作業を着々とこなしていきます。

スクリーンショット 2020-12-01 午後6.22.17


そしてついに、

スクリーンショット 2020-12-01 午後6.23.51

できたあああああああああああああああああああああ

無事みなさんの力を借りて文字起こしと清書、そしてE-PUBを経て

終了!!!!!!

からのおおおお

スクリーンショット 2020-12-01 午後6.29.30

無料審査通過!!!!!!

これにて電子書籍化計画終了!!!!!!

うおおおおおお すげええええええ オンラインで本作ったぞおおお!!

僕の名前も載ってる!!!!!

ってか表紙かっこえええええ!!!!

…失礼しました。そんなこんなで無事出版に成功しました。

お待たせいたしました!

半年に渡って制作し、ついに出版を迎えた本書。

この企画を通して、僕もみんなもめっちゃ成長できたと思います。


一人でも多くの人が映画を通してより素敵な人生を謳歌できる世界を願って

お楽しみください。そしてここまで読んでいただいたみなさんありがとうございました。また会う日まで。