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宇宙人ビンズと土象怪獣トンベラー 〜イラスト:ネムレナイト×小説:ジコマンキング〜

この物語は、惑星テコヘンがありとあらゆる星々を調査するために結成した「惑星調査団」に所属する能天気な宇宙人ビンズと、その友ベーリッヒの活動報告である。


ごきげんよう諸君!私の名はベーリッヒ。惑星テコヘンの「惑星調査団」の団員だ。相棒のビンズと共に惑星ストンズと呼ばれる惑星を調査している。一面石に覆われた惑星で少し暑い。現に相棒は今レジャーシートを敷いて水筒のアイスコーヒーでお茶をしている。毎回思うのだがお前はどの星に来ても仕事をしてくれないのだな。まぁストンズには惑星調査団最強のガンマンと謳われてるビンズと対等に渡り合える生き物はいないだろうからな。大人しい連中ばかりだし、そもそもこの惑星はそこまで調査する程のものはないからなぁ。石を拾って、分析して、前回の調査データと見比べて、異常がないか確認する。ここ最近の仕事に比べたら確かに地味だ。ビンズがだらけるのも無理はない。この辺の石は分析済みだ、他の場所を探そうと道具を片付けていると、向こう側から何かが近づいてくる。でもビンズが光線銃を引き抜く素振りはない。それもそのはず、この星の名物のお出ましだ。大きな体にブヨブヨのお腹、下顎がやけに発達して奇怪な口をしていて、背中と頭には甲皮、そして愛嬌がある。二足歩行の時もあれば四足歩行の時もある変わった怪獣、土象怪獣トンベラーである。

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体は我々の4倍くらいはあるが、基本はストンズの石や土を食べている大人しい怪獣だ。そうか、お前も別の餌場を探してここまで来たのかぁ。かわいいなもう。うちの相棒もこれくらい愛嬌があればなー。私がトンベラーの頭を撫でるとさらに擦り寄ってくる。お前が我々の半分のサイズになったら持って帰れるのになぁ。ビンズが私がトンベラーとじゃれあっているのを見てヘラヘラ笑っていたが、飲んでいた水筒を投げ捨て光線銃を引き抜いた。その瞬間私も異変に気づいた。そう、上空から宇宙海賊の大型戦艦が現れたのだ。虫網とドクロの紋章。この辺りの星域を根城にする「キャッチャング」と呼ばれる宇宙海賊団だ。様々な惑星の生き物を違法に捕らえて金持ちに売り捌く連中だ。まさか、トンベラーを狙って来たのか?戦艦は地上に着地し、50人はいるであろう海賊団が戦艦から出てきてこちらに向かってくる。トンベラー目当てらしかったが我々の存在にも気づき発砲してくる。だが、この圧倒的不利な人数でも立ち向かって行くのが我が相棒ビンズなのだ。ビンズは私とトンベラーを岩陰に避難させ、単身宇宙海賊団に向かって光線銃を放つ。宇宙海賊団達はなす術なく、たちまちビンズの光線銃の餌食となってゆく。味方ながら恐ろしい男だな。向こうも光線銃を持っているのにビンズは無傷だぞ。すると残っていた海賊団の何人かがこちらに何かを投げて来た。それはたちまち爆発し辺り一面を煙で覆った。私は煙を払おうとしたが虚しく、煙が無くなる頃には残りの海賊団も、そしてトンベラーもいなかった。戦艦はすでに離陸し撤退していた。何という早業だ。トンベラーはどうやら連れ去られた様だ。しかし妙だな。ビンズに仲間をこれだけやられたのに仕返しもせずに撤退するとは。ビンズも不完全燃焼なのかとてもイライラしていた。いや、アイスコーヒーの飲み過ぎという事にしておこう。どうやら、相手の本命はトンベラーという事で間違いないだろう。目的は不明だが、とにかくこちらも宇宙船で奴らの行方を追おう。調査団として犯罪組織を野放しに出来ないし、トンベラーを守れなかった責任はとりたい。


我々はその後、他の惑星調査団と協力しキャッチャングの行方を追った。だが、キャッチャングは大規模勢力のひとつ。同じキャッチャングでもトンベラーを誘拐したグループとは違うことが相次ぎ捜索は難航した。仮に違くてもビンズがこれでもかと蹴散らしていた。そして1週間が経過したある日、我々はついにトンベラーを誘拐したグループを見つけ出し、ビンズが倒した後に手がかりを見つけたのだ。トンベラーはある場所ですでに売られていた。場所は我々の故郷、惑星テコヘンである。


惑星テコヘン。自然もあれば都市もある科学惑星だ。そしてトンベラーが売られたのはテコヘンでも名高い建設会社「バルゾン建設」である。我々はバルゾン建設社長のバルゾンに直接話を聞くことができた。やたら長い髭に高級そうな腕時計、いかにも重役といった感じだ。案内されたビルの頂上にある社長室からは多くの建物が小さく一望できる。我々を予想以上にあっさりと案内したのは、自身が違法な事はしていないという嘘を見破られないという自信があるからだろうか。確かに、この惑星の住人は異星人との交流も多い、故に外部から持ち込まれたものにはかなり寛容だ。トンベラーの様な大人しい怪獣がどこから持ち込まれたものかなんてなおさら皆んな気にしないだろう。バルゾンは我々にせんべいを振る舞い、社長室から見える廃墟街を我々に見せる。

このわしがトンベラーを買ったのは他でもない。あの廃墟街の撤去をトンベラーにさせたいからだ。トンベラーは多くの石を食う。故に廃墟街の建物なんて食べて貰えれば爆弾や重機を使わずとも安全に撤去出来るわけだ。

なるほど。確かにトンベラーなら不可能ではないだろうな。だが予想以上に面積が広い。あの一体のトンベラーではかなり時間がかかりそうだが。いや、そんな事よりこちらにはキャッチャングから得た証拠もあるんだ。この場合トンベラーは当事者である我々がストンズまで送り返す義務がある。私はバルゾンにトンベラーの返還を要求したが断られた。計画はもう実行中だし、仮に違法だとしても倍額を政府に支払えば良いだけの事だと一蹴してきた。じゃあなぜ我々を社長室まで案内させたのか。どうやらバルゾンがビンズのファンらしい。そうだった、こいつSNSのフォロワー数が国を動かせるレベルでいたんだっけ。惑星調査団のお仕事をこれでもかとアップしているのに、上層部も「宣伝になる、もっとやれ。」みたいな感じだからなー。バルゾンはビンズの手を握りこれでもかと激しく握手するが、ビンズは嫌な顔をしていた。仮にも社長だ、もう少し愛想良くしてやれ。私が外から廃墟街をチラッと見ると、私は大変に驚いた。トンベラーだ。それもここから見ても大きいのがわかる。我々より少し大きいくらいだったのに、あれじゃ戦車3〜4台分はあるぞ。そんな馬鹿な、1週間のうちにどうしてあそこまで巨大になったんだ?バルゾンに話を聞くと、買った時からまぁまぁ大きかったらしく、成長が早いから撤去も早く終わりそうだとヘラヘラしていた。ふざけるな、たかがコンクリートやレンガ如きであそこまで早く成長出来るもんか!すると社長室に何者かが現れる。虫網とドクロの紋章のTシャツを着てジャケットを羽織ったガスマスクの異星人。

ご機嫌諸君、俺の名はトロス。バルゾン社長をあまり問い詰めないで欲しい、大切なお客様だからさ。

トロス!宇宙海賊キャッチャングの幹部の1人か!中々の大物が出てきたな。そうか、こいつがバルゾン建設にトンベラーを売ったのか。ビンズは光線銃を引き抜くがトロスは両手を挙げる。

こらこら、俺はビジネスをしに来ただけだ。俺は今何一つ悪い事はしてないぜ。惑星調査団が証拠もなく俺のことを撃てるのかね?それよりバルゾンさん。トンベラーの代金なんだけど、倍にしてくれないかな?

その発言を聞いたバルゾンは怒る。

ふざけるな!今更値段を上げるとはどういう了見だ!貴様らのところから怪獣を買えば従来より安く買えるから頼んだんだ!提示した以上の額を払う気はない!

はぁ。まぁ、そう来ると思ってたよ。違法と知りながら安く買おうとするそのケチっぷり。とりあえず、あんたは今誰にも文句を言えない状況になった訳だ。

するとトロスは懐からボタンを取り出して押した。

外を見てみな。面白いものが見れるぜ。

私とバルゾンが外を見ると廃墟街でトンベラーが巨大化し、大量の建物を口から生成される溶液で柔らかくしてから頬張っている。馬鹿な、なぜまた急成長したんだ!?ビンズはトロスを捕まえようとしたが、トロスは煙玉を撒いて逃げ出した。くそ、取り逃したか。我々はひとまずトンベラーの元へ向かう。



我々がトンベラーのもとへたどり着くころにはトンベラーの体の大きさは我々の声など届かないであろう程に成長していた。それどころか私に擦り寄っていた時ほどのおとなしさはかけらもなくなっていた。私がトンベラーを機械でスキャンして調べると、トンベラーの体の中にはエネルギー土壌の詰まったカプセルが胃の中にあった。そうか、大量の栄養を含むエネルギー土壌は多くの野菜や植物を育てることができる人工土だ。野菜などと同じようにトンベラーも急成長できたんだ。トロスが押したあのボタンはカプセルを操作できる装置だったのか。まずいぞ、廃墟外の建物だけじゃ物足りなくなったらトンベラーは市街地へ向かってしまう。そんなことになったらテコヘン防衛軍が黙ってはいないだろう。すると惑星調査団の戦闘機と宇宙船の一団がこちらにやってくる。どうやらビンズの連絡を受けて近くのメンバーが駆けつけてくれたらしい。宇宙船の中からは研究班が駆けつけともにトンベラーを戻す方法を考えてくれるという。よし、私は研究班と一緒に、ビンズには戦闘機部隊とともにトンベラーの足止めをお願いしよう。すると研究班の何人かがビンズに頼まれたものを持ってきたという。

ビンズ君に頼まれた可変式戦闘機だ!我々が連れてきた戦闘機部隊と同じく、非殺傷電撃弾と冷凍ミサイルを搭載している!新型でなくて悪いが君なら大丈夫だろう!

可変式戦闘機!すごいぞ、ロボットフォームにもなれる優れものだ!これなら地上戦でもトンベラーを足止めできる!ビンズは新型でなくてもノリノリで搭乗しエンジンを起動させた。するとビンズは私にカンペを見せる。「お互いできることをしよう。」と。いつもは無茶苦茶やるやつだがこういう時はなんて心強いことか。私はビンズに敬礼した後、研究班とともに解析を急ぐ。ビンズは戦闘機を発進させ、戦闘機部隊とともに市街地へ向かおうとするトンベラーへ攻撃を開始する。非殺傷電撃弾や冷凍ミサイルを一斉に浴びせるが、ひるむだけでトンベラーを止めるほどではなかった。ビンズが無線でひたすらに技術班への愚痴をこぼすと、聞いていた技術班のメンバーは解析しながらビンズにキレていた。仲よくしろよ!!



そして技術班とともに我々は「無栄養土壌」を完成させた。その名の通り栄養が全くない柔らかい土だ。これを今のトンベラーに与えれば余計な栄養を吸収し体の急成長を抑えてくれるはずだ。よし、バズーカ弾にセットして打ち込もう、そう考えた矢先に異変が起こった。よく見たらビンズだけがトンベラーの足止めをしている状態だ。なぜだ、さっきまでほかに5機はいたはずだ。するとどうだ、他の5機はキャッチャングの戦闘機たちに妨害を受けているではないか。そして我々の目の前には銃を持ちジェットパックを装備して飛んできたトロスがいた。

俺たちの邪魔をしないでくれよ。儲けてもよし、破壊してもよしの道楽をさ。

トロスはそう言って我々に銃を乱射してくる。研究班も持っている光線銃で抵抗するがトロスには全く当たらず負傷兵が増えるばかりだ。そしてトロスは私に銃を向け、もう片方の手でカプセル操作のスイッチを押した。トンベラーはまた一回り体が大きくなりビンズ一人では止められないほどになっていた。

あきらめろテコヘン星人。お前らじゃトンベラーを止めるのは無理だ。おとなしく都市か、あとから駆けつけてくるであろう軍隊か、トンベラーのいずれかが滅ぶさまを見届けたらどうだ?ワクワクするだろう。

ふざけるな!気のいい怪獣をおもちゃみたいに扱いやがって!滅ぶのはお前らのほうだ!

そうかい、なら天国で見届けてくれよ。

トロスが引き金を引こうとした瞬間、トンベラーが暴れて飛び散った石が彼のジェットパックにあたり暴走を始める。トロスはやがて近くの廃墟に激突し気絶した。しばらくおとなしくしてやがれ。そうだ、無栄養土壌をトンベラーの口に撃ち込まないと。技術班の応急処置もできないままにバズーカを手に取ると、バズーカがやけに焦げ臭い。しまった、先ほどのトロスの攻撃がバズーカにも当たっていて故障したんだ。まずいぞ、無栄養土壌の弾だけじゃ何もできない。空いている戦闘機乗りたちに無線で呼びかけるしかない。私は無線機を取りメッセージを送る。

こちら惑星調査団ベーリッヒ!今こちらに戻って特殊弾を搭載できる機体はあるか!!

こちら一号機!海賊団の攻勢を受けている!今は無理だ!

こちら二号機!こっちも無理だ!

こちら三号機!ダメだ、機体損傷激しく搭載は不可能だ!

こちら四号機、、、敵の攻撃を受けた!脱出する!!

こちら五号機!!ダメだ!そっちで何とかできないのか!

ダメか!こっちにある宇宙船は輸送用だから最低限の機銃しかないから特殊弾が積めない!するとトンベラーの下あごの払いを受けてこちらに突っ込んでくる機体があった。墜落寸前でロボットフォームに変形し見事着地した。

こちらビンズ。たった今手が空いた。弾をくれ!

私は急いでありったけの特殊弾をロボットに乗るビンズに渡した。ビンズはロボットフォームのままトンベラーの口にまで飛び上がり特殊弾を思い切りその中に放り込む。トンベラーはやがておとなしくなり体がどんどんと縮んでいく。やった、成功だ!そしていつの間にかテコヘン防衛軍の戦闘機が駆けつけキャッチャングの戦闘機を調査団やビンズとともに撃墜していった。私は急いでトンベラーのもとへ走る。


トンベラーは元の大きさに戻りかなりぐったりしていたがほぼ無傷であった。トンベラーは体を引きずりこちらに擦り寄ってくる。そうか、無栄養土壌の影響で極度の空腹状態に戻ったのか。私は落ちている大き目の石で地面を掘り柔らかめの土を手に食べさせてやる。

よしいい子だ、もう大丈夫だぞ。体の検査をしたらすぐにストンズへ送り届けてやるからな。

トンベラーを介抱していたその時である。上空から光線弾が発射されトンベラーの巨体を甲皮ごと貫いた。トンベラーは半目を開けてぐったりと倒れた。私はその瞬間に空を見上げると戦闘機部隊と一緒に来た調査団の宇宙船があった。宇宙船のアナウンスからは聞き覚えのある声がした。

俺は計画ですべて失敗することを何よりも嫌う男だ!金も、破壊もいまひとつだったが、トンベラーを始末できただけよしとしてやる!!まぁまぁ楽しめたぜ、あばよ!

トロス、貴様!!調査団の宇宙船を盗んでいたのか!トロスは捨て台詞を吐いた後すぐさま星を脱出しようとする。だが軍隊も他の調査団も気づいていなかった、ひとりを除いて。ビンズの乗るロボットが空に飛びあがり宇宙船をつかみ地面へ投げ飛ばし大破させた。


私はトンベラーに歩み寄り土を食べさせようとした。だが、トンベラーは少しずつ目を閉じていくだけで食べようとはしない。

トンベラー、起きてくれ。天然の土じゃないと嫌かい?あとでちゃんと美味しいのを食べさせてやるから。君には家族はいるかい?ストンズに帰ったら一緒に探してあげよう!独り身ならパートナー探しも手伝う!そうだ、頭もいっぱいなでなでしてやるから、起きてくれよぉ、、、!

トンベラーは私がどんなに悲しんでも起きることはなかった。土を食べることも、擦り寄ってくることも。だが大破した宇宙船から血だらけのトロスが怒りの形相でこちらに近づいてくる。

お前らさえいなければぁ!!

トロスは銃をこちらに向けるが、駆けつけたビンズがトロスの両ひじと両ひざを光線銃で撃ちぬいた。トロスは観念したのかそのまま倒れこんだ。ビンズはトロスに向かってこう言った。

お前は悪いことをした。うちの相棒とその友達を誰よりも傷つけた。だから撃った。

トロスはその後軍に連行され、事件は一匹の怪獣と大手建設会社の信頼を犠牲に幕を閉じた。



ごきげんよう諸君!私の名はベーリッヒ。惑星テコヘンの「惑星調査団」の団員だ。相棒のビンズと共に惑星ストンズと呼ばれる惑星を調査している。一面石に覆われた惑星で少し暑い。現に相棒は今レジャーシートを敷いて水筒のアイスコーヒーでお茶をしている。そして私は石や土を調べて異常がないか確認するだけの地味な仕事をしている最中だ。、、、。その、なんだ、仕事をしない相棒に怒ることもなければ、気分が晴れることもない。事件からだいぶ経ったがトンベラーの死が今でも忘れられない。そりゃ極悪人や凶暴な生物を時として排除するのは我々の仕事のひとつだ。だが、気のいい怪獣を救えず涙を流すことは、我々の仕事ではない。恐らく、私にとってこの出来事は忘れられない悲しみとなるだろう。調査団の仕事は常に危険がつきまとう。それは了承している。この間までいた仲間が犠牲になった連絡など聞き飽きているほどなのに、この悲しみを拒絶してしまうのはなぜだろうか。そんなことを考えていると野生のトンベラーが二匹こちらに擦り寄ってきた。よしよし、かわいいなお前たちは。するとビンズはへらへらしながら「手を貸してやる。」といい私とともにトンベラーを撫でた。私はおそらく誰よりもこの日と時間を大切にしただろう。

お前ら、本当にかわいいな、、、。


宇宙人ビンズと土象怪獣トンベラー

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イラスト:ネムレナイト(Twitter:@nemurenite)

小説:ジコマンキング

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いかがでしたか?宇宙人ビンズとネムレナイトさんが考案した土象怪獣トンベラーとのコラボでした!!宇宙人ビンズシリーズにしてはかなり悲しいエピソードになりましたが、大変良い仕上がりになりました。ネムレナイトさん、コラボしていただきありがとうございました😊


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@nemurenite

(https://twitter.com/nemurenite?s=21&t=GucSkvZe_OIZE63b2YgvQA)

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