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映画の記事を書いたり自作小説上げたりします。 りんごちゃん(小学校1年生の娘)と旦那…

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映画の記事を書いたり自作小説上げたりします。 りんごちゃん(小学校1年生の娘)と旦那と暮らす主婦です。 よろしくお願いいたします。

最近の記事

アルファポリスのBL小説大賞に参加

 11月にアルファポリスで開催されるBL小説大賞に、ひっそりエントリーしています。  今年の5月くらいからだったでしょうか? 小説の投稿には消極的になっていて、アルファポリスとnote以外のサイトでは、全作品非公開にしていました。と言うか、今もしています。Kindle本も小説は全て販売停止にしていましたが、現在はまた販売開始しました。ひっそりと。  理由は、あまり詳しくは書けないのですが、私の小説を読んだと思われる人が「この小説を読んだことでとても落ち込んだ。小説を書くこと

    • 安定収入を見込めるプロジェクト方式――ランサーズの利用の仕方

       ランサーズというクラウドソーシングサイトにある3つの依頼の形式――タスク方式、コンペ方式、そしてプロジェクト方式。これらのうち、継続依頼が多いのはプロジェクト方式であると、以前の記事でお伝えしました。  今回は、そのプロジェクト方式について、もう少し詳しく掘り下げたいと思います。 ◆継続案件とは言っても、実は……  さて、1回きりの依頼となるケースがほとんどのタスク方式とコンペ方式。一方で継続案件の多いプロジェクト方式。いずれが安定した収入を得るのに向いているかは、明

      • Kindle出版SEO対策。コレをおさえれば検索上位に

         SEO対策。  ご自身のブログなどを運営している方には、馴染み深い言葉でしょう。中にはこの対策のために、日々工夫を凝らしている方も多いことと思います。今回はこのSEO対策を、Kindleにおいてはどのように行ったら良いかを、考察していきます。 ◆SEO対策とは? では、そもそも、SEOとはなんでしょうか?  これは、Search Engine Optimizationの略。直訳すれば「検索エンジン最適化」となります。検索エンジンに理解しやすいよう、Webコンテンツを最適化

        • 昨日、40人以上の方からフォローを頂きました。 スキもたくさん……。 ありがとうございます。 なぜ、急にこれほどリアクションを頂けたのか、正直よく分かりません。 でも嬉しいです。 フォロバは慎重なので、少しずつ進めさせて頂いています。 今しばらくお待ちください。

        アルファポリスのBL小説大賞に参加

        • 安定収入を見込めるプロジェクト方式――ランサーズの利用の仕方

        • Kindle出版SEO対策。コレをおさえれば検索上位に

        • 昨日、40人以上の方からフォローを頂きました。 スキもたくさん……。 ありがとうございます。 なぜ、急にこれほどリアクションを頂けたのか、正直よく分かりません。 でも嬉しいです。 フォロバは慎重なので、少しずつ進めさせて頂いています。 今しばらくお待ちください。

          受け身型 vs 自己アクション型のクラウドソーシングサイト:ココナラとランサーズ

           クラウドソーシングサービスを展開しているサイトは多数存在します。「ココナラ」などはCMでもお馴染みであり、名前を聞いたことのある人も少なくないのではないでしょうか? 触れ込み通り、自分のスキルを生かして仕事を受注することができるのが特徴の1つですが、「ココナラ」以外にも便利なクラウドソーシングサイトはいくつもあります。  基本的には「自分の得意ジャンルで受注できる」点は、ほとんどのサイトが同じです。けれど、受注の仕方には大きく2つのタイプが存在します。ここではその2つの代表

          受け身型 vs 自己アクション型のクラウドソーシングサイト:ココナラとランサーズ

          フリーランス必見:ランサーズの依頼の種類ガイド

           数日前の記事にお書きしたように、私はランサーズにてYouTubeシナリオのお仕事を一年以上継続して行っています。その結果、月5万の安定収入を得ることに成功しました(その中にはデザインのお仕事の収入も含まれていますが)。  上記の記事では、安定収入に繋がるプロジェクト方式の依頼への提案の仕方について解説しました。下記からお読みいただけます。  今回は、そのプロジェクト方式を含めたランサーズにおける3つの依頼の種類について解説していきます。  YouTubeシナリオ作成によっ

          フリーランス必見:ランサーズの依頼の種類ガイド

          予期せぬ成功:ド素人が電子書籍表紙デザインで収益アップ

          私は現在ランサーズというクラウドソーシングサイトに登録し、主にライターとしてお仕事を頂いています。 元々、小説を書いていたので副業を、と考えた時に、すぐ思いついたのがライターのお仕事でした。 初めはWebライターとして、そのうちYouTubeにて公開される動画のシナリオライターとしてのお仕事を始め、シナリオに関しては一年以上継続してご依頼を頂いています。 そのおかげで安定収入を得ることができました。 本当にありがたいことです。 自分の書いたものが、しっかりとした収入源になった

          予期せぬ成功:ド素人が電子書籍表紙デザインで収益アップ

          ランサーズで安定収入を得るためのファーストステップ〜提案(応募)のコツ〜

          ◆ランサーズというクラウドソーシングサイト 私はランサーズというクラウドソーシングサイトを利用しています。クラウドソーシングサイトというのは、仕事を発注する企業(個人)と受注者(仕事を探している人)との出会いの場を作るサイトのことです。つまり、インターネット上での発注者と受注者のマッチングサービスを行うサイトです。  仕事内容には様々なものがあります。イラストやデザイン、Web記事の作成、YouTubeシナリオ……。挙げたものは一例ですが、とにかくたくさんの依頼があるのです

          ランサーズで安定収入を得るためのファーストステップ〜提案(応募)のコツ〜

          Kindle出版で成功するための重要な基礎知識

          ●はじめに  近年、Kindle出版というものが、注目を集めています。小説や漫画などのフィクションを出版する人もいれば、これまでの経験を生かしノウハウ本を書かれている人もいます。中には数十冊を既刊済みの書き手さんまでいらっしゃり、月に数万単位の利益を得ている人も少なくありません。かくいう私も、こうしてKindleで書籍を出版しています。  そこで、ここでは、これからKindle出版に着手する方に向けて、利益をアップさせるために必要な知識をご紹介します。 ●Kindleと

          Kindle出版で成功するための重要な基礎知識

          映画『バービー』の炎上について

          映画『バービー』の件がSNSで炎上してしまっています。 これに関して、誤った認識で責を負わない人をバッシングしているケースが非常に多いので、できるだけ分かりやすく事の経緯をまとめておきたいなと思いました。 要するに、責任の所在を明らかにしようということです。 その上で、私の見解も書いてみます。 さて、まずは炎上してしまった経緯です。 発端は、バービー人形の物語を実写映画化した『バービー』と、理論物理学者で原爆開発の指導的立場であった人物の伝記映画『オッペンハイマー』がアメリ

          映画『バービー』の炎上について

          りゅうちぇるとカナダ俳優エリオット・ペイジ(元エレン・ペイジ)への世間の反応の違い――日本は理解が遅れてる?

          ※アルファポリスからの転載です 最近、どうしてもりゅうちぇる関連のことをいろいろ考えてしまいます。 彼のことがすごく好きだったとか、追いかけていたとかそういうことではないんですが、学生時代にセクシャルマイノリティに関する勉強を少ししていたというのもあり、興味がある分野だからです。 それと、学んでいたから「世間ではこう言われてるけど、実際こうだったんだろうなぁ……」と理解できる部分も少なくないんです。 だから、とても同情的な目で見てしまいます。 それで、昨年の12月あたりに、

          りゅうちぇるとカナダ俳優エリオット・ペイジ(元エレン・ペイジ)への世間の反応の違い――日本は理解が遅れてる?

          短編集をKindle化しました

           タイトルの通りですが、短編集をKindle化しました。前回のノートで表紙を載せさせていただいたものです。数日前からお読みいただける状態になってます。  『アイ・リメンバー・ともくん』というタイトルの作品集です。  どんなお話なのか……と言うと、少年が主人公の過去の短編を10作ほど収録したものになります。10年以上前に書いた作品などもありますので、おそらく全ての作品をお読みくださってる方はいないのではないかなと思います。古い作品を読んでくださってる方は、逆に新しい方の作品が

          短編集をKindle化しました

          電子書籍の表紙、リニューアルしました!

           最近、電子書籍の方はほとんどいじっていなかったのですが、思うところがあって、1冊短編集を出そうと準備しています。昔書いた少年主人公の短編を10編ほど集めたものになる予定。表紙も作っています。こんな感じ。  で、この表紙を作ったり、あとちょっと有償で表紙作成のお仕事をお引き受けしたりしていたのもあって、自分の過去の書籍も表紙リニューアルしたいなぁ! と思って、しました。以下の2編です。 『ハロー、グッバイ、ニュー・ワールド!』 中・高生を主人公にした青春小説です。恋愛要

          電子書籍の表紙、リニューアルしました!

          作家は経験したことしか書けないのか?

          ※アルファポリスからの転載です  少し前、Twitterにおいて、小説書きさんたちの間で(?)話題になっていることがあります。「作家は経験したことしか書けない」という話です。  この言葉の意味するところは何なのか。  経験したことでないとリアルには描けない、ということなら、それはそうだなと思います。  例えば、私は学習塾の講師を7年ほど務めていました。入社前に「塾講師がどういう仕事なのか」という話をいろいろと研修の場で聞いていましたが、そこで想像していたものと、実際に講師

          作家は経験したことしか書けないのか?

          ナチュラルボーン金鳳花(第3話 強い人と強くない人)

           顔を上げた勇吾に、茶髪が説明する。 「この辺で幅利かせてるチンピラだよ。あいつくらいなんだ、オレらの知り合いで魔力持ってんの」 「友だちなんだけどさぁ」  と、茶髪の横から、長めの髪を立ち上げた目つきの悪い少年(勇吾も目つきは悪いが)が口を開く。 「あいつ、結構、性格きつくてさ。こういうのは、絶対やってくんない。悪い奴かってぇと、そういうわけじゃないんだけど」 「いや、悪い奴だろ。あいつが悪くなかったら世の中の九割はナイチンゲール級の善人だって」  黒耳ピアスがケラケラ笑い

          ナチュラルボーン金鳳花(第3話 強い人と強くない人)

          SFアンソロジー『五年後に小学六年生になるキミにおくる物語』の感想・前半

          あんまり言ってなかった気がするんですが、柚子ハッカさんが企画・編集されたSFアンソロに寄稿させて頂いてました。 11作、11人の作者によるS(少し)F(不思議な)作品集です。 テーマは『五年後に小学六年生になるキミにおくる物語』 こちらから購入できるようです。 私も見本を送っていただくまで、他の方の作品は読んでいなかったので、今、少しずつ拝読しています。 もともと、企画編集の柚子ハッカさん以外の方は、前の企画の作品読んだことあるかなくらいで、皆さんあまり存じ上げていない

          SFアンソロジー『五年後に小学六年生になるキミにおくる物語』の感想・前半