全ての精神疾患の改善は、ＰＴＳＤ（心的外傷後ストレス障害）が基本

前回のまとめが・・・この基本です。
私達は全て、生まれた瞬間（厳密に言えば胎児から）に人生というストレスに晒されます。
最大のストレス「 死 」を内包しながら、そのゴールまで進み続けており、完全な休息は有り得ません。

死が完全な休息という確信・保証もありませんから、逃げられない「 生 」とも云えます。
「 生きることが正しく、死ぬことが間違ってる 」
「 性善・性悪説 」
等は、まだまだ浅はかな知見になります。

衣食住が足りてる境遇が、戦後の日本で発展しました。
人類史で「 最も豊かな時代 」と云えます。

１０年程前で、日本人一人あたりの平均消費エネルギーは、江戸時代のお殿様と同等と言われてたので、更に現在だと独裁者レベルのエネルギー消費かもしれません。

その頃から、根明根暗・ポジティブネガティブ等を口にし始めました。
より贅沢になりたい独裁的な気持ちが、他者を精神で差別し縛ろうと躍起になっています。
情報化社会は、情報というストレスを２４時間届ける様になりました。
本気のストレス社会です。

精神の病みは「 ストレスが原因によるＰＴＳＤ 」です。

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私は２０代の頃、グループを作ってました。
常にメンバーを募集しており、大体１０人程でちょくちょく入れ替わりもありました。
普通の若者達が集まり、精神に問題がある子では、たまに顔を出す小学生が自閉症だった一人くらいです。

だいぶ経ち、４０代で再び芸術活動を再開し、参加者を募集しました。
そうすると・・・精神疾患の者が、ちょくちょく現れました。

単なる偶然か、それともやはり時代の影響か？
私的には、現代まで積み重なったものが、表面に出てきたと強く感じます。