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zubora革命のはじまり

わたしについて


わたしには娘が2人います。
元々共働きで1人目を産んだ後もバリバリ働いていました。
もちろん2人目を産んだ後も変わらずバリバリ働きたかった。

けっこう大手の会社だったので
会社全体的には産休・育休はとれます。
しかし現場の、うちの営業所の中では
そう簡単な話ではありませんでした。

空気を読んだ私は会社にしがみつくことを諦めました。

自分の仕事がなくなる不安。
旦那の稼ぎだけで日々の生活ができるのか不安。
専業主婦として子供2人と自分だけで家にこもる不安。

人と話すことが大好きだった私にとって、
専業主婦になるということは
とてもとても高いハードルに思えました。


突然、
周りの人から、
社会から、
『置いてけぼり』をくらったように感じました。


zubora革命のきっかけ


会社を辞めて
家にこもって家事育児に専念しました。

しかし私にとって苦手なことばかり。

子供が散らかしたおもちゃを見て見ぬふり。
皿洗いもしたくなくて、お皿がたりなくなるまで放置。
床はなんだかホコリや髪の毛があちこち落ちている。

『今までできなかった分、子育てもしないと!』
と、いつの間にか自分に言い聞かせて。
それが専業主婦である自分の義務だと思っていました。

子供に「ママこっちきて~」と言われると
必ず一緒にいてあげて

子供の大好きな ”ごっこ遊び”

”ごっこ遊び” ってこんなに苦痛だったんだ。

まったく楽しくないし、
次にどうすればいいのかわからない。

でも子供は ”ごっこ遊び” が大好きなんです。

本当に申し訳ない。
子供の大好きが私の苦痛でした。

自分は、なんてダメなママなんだろう。

わたしはドンドン自分を追い詰めていきました。

精神的にかなり不安定で、
保育園の送り迎えで会う他のママさんたちにも
警戒してしまう。

わたしはきっと何かがおかしい。
変な人だと思われていないかな?
仕事を失って家事も育児もできない。

自信のなくなった私は
人とうまく話せなくなっていました。


このままでは本当にダメだと思いました。
すぐにでも他の仕事に就くしかない。

しかし保育園の認定が1号になったため時間に制限がある。

パートに行くか?
家でできる仕事はないかな?
クラウドワークス?

とりあえず環境を変えるためにも試しにやってみるか。

クラウドワークスは自宅でパソコンでできる。
旦那に相談して試しに1か月やってみました。

仕事をしているというだけで
失いかけていた、人としての自信が蘇ってきました。

しかしクラウドワークスは末端のお仕事。
お金に余裕ができることはありませんでした。

しかし、
時間と気持ちに余裕ができました。

元の私に戻ってこれたように感じました。

そして私は
『誰も見ていなくても手を抜かずに必死にやらなければ!』
と、いつの間にか自分に背負わせていたプレッシャーに
気づくことができました。

だって初めからできないですから。
ズボラなんで。
さぼったっていいじゃないですか。

そして専業主婦にとって一番大事なことは

さぼらないこと
手を抜かないこと
とかではなくて。

メンタル!

自分の気持ちに余裕を持つこと。

そうでなければ、
きっと常にイライラしてしまうし、
何に対してもやる気を失くしてしまう。

少なくても私はそうでした。

そんなことでは、
子供に対しても旦那に対しても
優しく接することができないんじゃないかと思いました。

自分一人でうまくできなくても
うまくできる方法を探そう。
これがzubora革命のきっかけです。


最近できるようになったこと

メンタルが安定してきた。

家事は苦手だから堂々と手を抜く。
育児もずっと”ごっこ遊び”は、ツラいから
ほどよくYouTubuに頼る。笑

テレビゲームなら一緒にやってて楽しめるし
そっちに誘導する。

よくない親だな~と思いながらも
仕事してる頃と比べると
子供と一緒にいる時間が長くなったことだし、
しゃ~ないっしょって思うことにしました。笑

ズボラでも専業主婦として、
快適生活を送るためには

「1にメンタル」
「2に家族」

そして

私にとっては、なんですが
「3に学び」です。

ズボラだけではメンタルが保てないんですよね。

自分の自信につながること。
簡単に言うと自信のもてる趣味です。
それは、人によっては
DIYだったり、お料理であったり、美容であったり。

いろいろあると思うんですが、
私は勉強することでした。

家事・育児に手を抜く代わりに私がしたこと。

節約術としてお金の勉強をしました。
株= NISA
簿記の勉強
決算書の読み方の勉強

あとはSNSの影響で
目指せミニマリスト!(メルカリ、断捨離)

そして人と話すことが大好きな私は、
友達に連絡を取る。


「家事・育児におわれて何もできない」
というなら、

もう少し、ズボラに生きてみませんか?

完璧主義の自分をもう少し甘やかして、
賢い電化製品や家族を巻き込んで、
堂々とズボラに生きてみませんか?

ちょっと手を抜くことで、
案外すべてうまくいくようになるかもしれません。

肩の力、抜いていきましょう。


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